あかない日記

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カンボジア紀行(47) バイヨン

2014-07-07 | カンボジア紀行

                                         北門側から全景を望む

南大門から 一直線上の突き当り アンコールトムの中心に 

バイヨン寺院があり ピラミッド型のメール山(須弥山)を

象徴化している寺院である。


資料によれば


メール山は 古代インドの宇宙観によると神々の住む聖域で

 また 神が降臨する場所でもあった。

この宇宙観を正確に具現化することが 王の重要な使命であった。


また 東西南北に延びる道路は メール山から世界に向かう道を象徴し

 城壁はヒマラヤの霊峰 城壁を取り巻く 周囲の濠は大海を表したものである。


(資料から)