あかない日記

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カンボジア紀行(41) 小学校

2014-07-01 | カンボジア紀行

 

遺跡見学の帰り道 日本語で書かれた門をみる。

  調べると 

  アンコールワットの南南西 コックチョウ・ヴィル村にある

コックチョウこうべゆめ小学校」であった。
 

カンボジアのポルポト政権下では 知識人の否定・教育の否定が行われ

 小中学校教員の80%以上が殺害され 校舎・校具も破壊されて

大きく教育環境が変わってしまった。

そのため 教室・教科書・教材等の不足をまかなうことから

 「神戸夢ネット」が 寄付金を募り


 約300万円の資金により建設・寄贈し

2005年4月22日に開校している小学校であった。

開校当時児童数は600人 現在は1000人が在籍している。 

カンボジアでは このほかにも 教育復興が政府をはじめ

国際機関や国内外のNGOによって進められ 

多くの小中学校が建てられているのが現状のようだ。