あかない日記

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カンボジア紀行(55) 象のテラス

2014-07-15 | カンボジア紀行

 


バプーオンの入口 北側 に「象のテラス」が 約300mも続いてあるが

果たして 何頭の象が彫られているのか。

 

象のテラスは バイヨンと同じく ジャヤバルマン7世によって

 

12世紀末に建てられた


王族の閲兵用の場所として使われていたが

 テラスの土台・壁に ”象” が描かれていることからこの名が付けらた。

また 北側には 3つの頭を持つ象がハスの花をからめ取っている。

この「象のテラス」の奥は 王宮の塔門へ続き 

手前の道は 一直線に東に1km先「勝利の門」へ向かっている。 

このテラスの北側には 三島由紀夫の戯曲にもなった「ライ王のテラス」が

あったが 見学には至らなかった。