あかない日記

写真付きで日記や旅行・趣味を書き留める

東欧旅行(196) カレメグダン城址公園

2013-06-17 | 東欧5カ国紀行

           
        上方が南 手前ドナウ河と南からサバ川が合流し 東へ流れる。 

 

  ベオグラードは 大きく 二つの地区に分けられる。
  案内板の左側 サバ川とドナウ河右岸の旧市街(スタリ・グラード)と
  右側 サバ川左岸の新ベオグラード(ノビ・ベオグラード)。 

  ベオグラードでの第一歩は その旧市街地で中州に面している突端
  サバ川とドナウ河の合流する丘の上の 「カレメグダン城址公園」


  トルコ語で、“カレメグダン” とは (カレは町 メグダンは野)の意味で
  紀元前4世紀には すでに城壁を有した堅固の城塞が造られていたという。

  しかし 現在残るものの多くは 18世紀以降に造られたものだそうだ。

  また 今の城内は 公園として開放されベオグラード市民の
  憩いの場になっており 
中世から第2次世界大戦までの武器などが
  展示された軍事博物館や
動物園 トルコ風浴場施設やカルラ6世門なども
  残されている。