あかない日記

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東欧旅行(186) トラム

2013-06-07 | 東欧5カ国紀行

 

  

                スナイパー通りを疾走するトラム

  サラエボのトラムは 1885年開業し 
  ヨーロッパでは 初めて 終日運行される路面電車を導入している。

  市内には 東西 旧市内と新市街とを結ぶ形で7本の路線があり
  重要な交通機関となっていて 見るところ どの車両も満員状態だ。

  紛争時に「サラエボ包囲」の時は 路線や車両の多くは
  甚大な被害を蒙ったが 残った車両により運行は再開された。

  しかし その影響が今でもあるのか運行する車両は
  2両編成であるが 車体には広告があって
  同じデザインや型のものが 一つとして走っていなかったが。