車は 稚内から国道40号を南下し
「チョウザメ館」(1997年開館)があることでも知られる林業の町
美深町へ。
町名は アイヌ語の「ピウカ」が転訛したもので
「石の多い場所」の意味。
特産品は クリカボチャや 白樺の樹液 イチゴワインがある。
国道40号を更に南下 旭川の手前の剣淵町へ
町名はアイヌ語の「ケネニペット」が転訛したもので
「ハンノキの川」の意味。
道の駅「けんぶち」は北海道じゃらんの満足度ランキングで
一位になったことをピーアルしていた。
また 剣淵町は”絵本の里”として夢のある町づくりを進めて
おり 「絵本の館」を2004年に開館している。
その活動の一環として 来館者が 応募された絵本の中から
好きな作品を選び 最も得票数の多いものを
『けんぶち絵本の里大賞』として発表している。
他に『びばからす賞』、『アルパカ賞』もある。
北海道の1町1村
いろいろな角度から 特色をだそうと試みている。