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あかない日記

写真付きで日記や旅行・趣味を書き留める

北海道旅行(85) ホタテ貝の町

2011-12-11 | 国内・北海道




   国道238号沿いの 道の駅「さるふつ公園」は
   レストラン ホテル 温泉 キャンプ場などの他 牛乳生産
   2万tを記念して建てられた風雪の塔や農業資料館がある。

   ここ猿払(さるふつ)村の 村名は アイヌ語の「サラプツ」が
   転訛したもので 「葦(あし)原の河口」を意味する。

   漁業は ホタテ貝の水揚げ量日本一を誇り サケ マスを
   はじめオホーツクの自然の恵みを受けて 村には3つも
   漁港がある。

   また農用地のほとんどが牧草畑で、村営牧場を中心に
   酪農王国となっている。

   「さるふつ」というと 公務員や法律を勉強されている
   方々には思い出す重要な判例がある。
   「猿払事件」で 公務員の政治活動の禁止と
   その違反行為の刑罰について 最高裁の判例があった
   ことを。