国道238号沿いの 道の駅「さるふつ公園」は
レストラン ホテル 温泉 キャンプ場などの他 牛乳生産
2万tを記念して建てられた風雪の塔や農業資料館がある。
ここ猿払(さるふつ)村の 村名は アイヌ語の「サラプツ」が
転訛したもので 「葦(あし)原の河口」を意味する。
漁業は ホタテ貝の水揚げ量日本一を誇り サケ マスを
はじめオホーツクの自然の恵みを受けて 村には3つも
漁港がある。
また農用地のほとんどが牧草畑で、村営牧場を中心に
酪農王国となっている。
「さるふつ」というと 公務員や法律を勉強されている
方々には思い出す重要な判例がある。
「猿払事件」で 公務員の政治活動の禁止と
その違反行為の刑罰について 最高裁の判例があった
ことを。