国道238号を 車を進める。 浜頓別町へ
丁度 マラソン大会が行なわれており 給水ポイントでは
ランナーが補給を受けていた。
このマラソン 「北オホーツク100kmマラソン」 クッチャロ湖
を周回するコースで 今回が第1回とのこと。
朝の5時に400人がスタートして その内271人が完走している。
前掲にも「サロマ湖100kmマラソン」にふれたが
まあ~ 市民マラソンの高ぶりは凄い!
ここ浜頓別(はまとんべつ)町は かつて「砂金の町」として知られた。
1898(明治31)年 ウソタン川からの砂金がでたことから
ゴールドラッシュに沸いたが 現在は「砂金採掘公園」として
夏には砂金掘りが楽しめるそうだ。
町名は アイヌ語の「トウウンベツ」が転訛したもので
「沼から出る」という意味がある。
町内には日本最北の湖・クッチャロ湖があり
世界一のコハクチョウの飛来地として注目されている。
更に車は 宗谷岬を目指し 一直線のオホーツクラインを進む