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あかない日記

写真付きで日記や旅行・趣味を書き留める

北海道旅行(73) 馬喰一代

2011-11-29 | 国内・北海道


                                  〔道の駅・サロマ湖〕

  サロマ湖ライン(国道238号)を走ると 酪農の「牛舎」「サイロ」を
 イメージした 道の駅「サロマ湖」 に行きつく。 
  オホーツク沿岸の  観光拠点であり 物産館「みのり」を
  併設して観光情報の提供や 周辺の特産物を販売している。

  佐呂間というと 父親をモデルに書いた自伝的な小説
  『馬喰一代』の作者 中山正男(1911・明44年~
  1969・昭44年)の故郷で 大正時代の北見を舞台に
  息子を一人前に育て上げる馬喰の父親を描いており
  三船敏郎主演で映画にもなって 村田英雄も唄っている。

  ちなみに この道の駅では「馬喰一代」なる地酒・純米酒
  も売っている。

  また中山正男は ”日本ユースホステル運動の父”とも
  ”青年の船”(1968年第1回出航)の生みの親でもあり
  映画会社の経営の傍ら 青少年の育成にも貢献している。