ブックマークに貼ってありますが私の第一のお勧めHPは,100%個人的好のみと独断で「清水こぼれ話」です。
私の力では語りきれない故郷の魅力が満載されていると感じていますので、是非皆さんに読んで戴きたいと思います。
これはもう2,3回は読み直して楽しんでいます・・・私が知らなかった私の故郷の話、深く調べてある話、子供時代からもう少しこういう話を知っていれば、何かが変わっていたかも知れないと思いました。
土地の人って自分たちの土地で起きた出来事とか、その土地にまつわるエピソードに無頓着だったり、あるいは軽視する傾向があるのかもしれませんね・・・それだけここはノホホンとした土地柄なのかもしれませんが。
嘗てこの土地で起きた出来事・・・歴史的大事件と言う事で無く、歴史的に有名な人にまつわる出来事とか、この土地の人々の暮らしぶりとかここを訪れた人々の話。
田舎ではあるけれど歴史の教科書に書かれているようなことと無縁の土地では無いことが良く分かります。
私は生まれてすぐに愛染川のほとりの小さな会社の社宅に引っ越してきて、そこで13年間暮らしました。
その愛染川について調べたのがきっかけで「こぼれ話」に出会ったのです。
初めて読んだ時は驚いたし嬉しかったです。
ここで生まれて育って、この土地に生活基盤がある人が、土地の事歴史的な出来事を調べて、自分でも歩いて書いた記事が並んでいます。
それにこの方は嘗てはこの川の近くに住んでいたらしい(「ザーザー」と呼ばれている場所を知っている!)・・・文章の感じからすると私よりはやや先輩で、私の2番目の姉くらいの年代の感じがします。
御商売が市内の割烹(今は旅館業も)で、なんと私の父が死んで49日の法事の時に御世話になった店のオーナーでした。
高級ですし、元々下戸の私には縁が無い店でしたが、場所と名前は良く知っている。
高校時代には生活指導の教師の目を盗んで悪友と一緒によく通ったジャズ喫茶の近所。
もしかしたらどこかで擦れ違っていたかもしれないと思うと可笑しいですね。
この方がサイクリングで訪れて調べて記事にした場所・・・これは遥か昔・少年時代に近所の仲間と自転車で「遠征」して歩いた場所と重なります。
訪問の目的も内容も違いますが、文章を読むと昔の記憶が蘇ります。
愛染川、袖師、波田打(はたうち)川、興津、清見寺(せいけんじ)、江尻、小芝城(おしば)、鉄舟(てっしゅう)寺、龍華(りゅうげ)寺、竜爪(りゅうそう)山、山原(やんばら)堤・・・
私は父母の話でここには昔西園寺公望公や井上馨の別荘があった事、それより時代が下って常陸宮が少年時代には避暑滞在していたこともは聞いてはいましたが、私の想像より遥かに多くの文化人・有名人がこの土地を訪れている事を知りました。
私が子供時代には港などでよく映画のロケが来まして撮影がありましたが、一行が旅館に泊まると何故か父のところに情報がはいったらしく、父はよくサインなど戴いて来ました。
女優の月岡夢路さんの色紙を自慢そうに見せている父の顔を思い出します・・・。
マア、古い時代には都から西が主要幹線だったかもしれませんが、東海道も幹線だったので多くの人がこの辺りを通って旅をした筈です、、、この辺りが歌を詠むスポットでした。
歴史に残る秀歌があるのかどうかは知りませんが、数多くの歌が残されているようです。
評価はともかく”ある”ということが嬉しいです。
人に関して、清水と言えば次郎長が有名ですが、特殊な職業とは別の面で一時期養子だった天田五郎・愚庵、山岡鉄舟、正岡子規なども登場する。
高山樗牛も清水を愛した文人ですし、一時期病の子規もここに移り住もうとしたことがあったとか、、、そうそう芥川竜の介も訪れている。
皆それぞれ生まれ育った所にはそれぞれの思いがある筈ですが、是非是非大勢の人に読んで戴きたいです・・・是非HPにどうぞ。
私の力では語りきれない故郷の魅力が満載されていると感じていますので、是非皆さんに読んで戴きたいと思います。
これはもう2,3回は読み直して楽しんでいます・・・私が知らなかった私の故郷の話、深く調べてある話、子供時代からもう少しこういう話を知っていれば、何かが変わっていたかも知れないと思いました。
土地の人って自分たちの土地で起きた出来事とか、その土地にまつわるエピソードに無頓着だったり、あるいは軽視する傾向があるのかもしれませんね・・・それだけここはノホホンとした土地柄なのかもしれませんが。
嘗てこの土地で起きた出来事・・・歴史的大事件と言う事で無く、歴史的に有名な人にまつわる出来事とか、この土地の人々の暮らしぶりとかここを訪れた人々の話。
田舎ではあるけれど歴史の教科書に書かれているようなことと無縁の土地では無いことが良く分かります。
私は生まれてすぐに愛染川のほとりの小さな会社の社宅に引っ越してきて、そこで13年間暮らしました。
その愛染川について調べたのがきっかけで「こぼれ話」に出会ったのです。
初めて読んだ時は驚いたし嬉しかったです。
ここで生まれて育って、この土地に生活基盤がある人が、土地の事歴史的な出来事を調べて、自分でも歩いて書いた記事が並んでいます。
それにこの方は嘗てはこの川の近くに住んでいたらしい(「ザーザー」と呼ばれている場所を知っている!)・・・文章の感じからすると私よりはやや先輩で、私の2番目の姉くらいの年代の感じがします。
御商売が市内の割烹(今は旅館業も)で、なんと私の父が死んで49日の法事の時に御世話になった店のオーナーでした。
高級ですし、元々下戸の私には縁が無い店でしたが、場所と名前は良く知っている。
高校時代には生活指導の教師の目を盗んで悪友と一緒によく通ったジャズ喫茶の近所。
もしかしたらどこかで擦れ違っていたかもしれないと思うと可笑しいですね。
この方がサイクリングで訪れて調べて記事にした場所・・・これは遥か昔・少年時代に近所の仲間と自転車で「遠征」して歩いた場所と重なります。
訪問の目的も内容も違いますが、文章を読むと昔の記憶が蘇ります。
愛染川、袖師、波田打(はたうち)川、興津、清見寺(せいけんじ)、江尻、小芝城(おしば)、鉄舟(てっしゅう)寺、龍華(りゅうげ)寺、竜爪(りゅうそう)山、山原(やんばら)堤・・・
私は父母の話でここには昔西園寺公望公や井上馨の別荘があった事、それより時代が下って常陸宮が少年時代には避暑滞在していたこともは聞いてはいましたが、私の想像より遥かに多くの文化人・有名人がこの土地を訪れている事を知りました。
私が子供時代には港などでよく映画のロケが来まして撮影がありましたが、一行が旅館に泊まると何故か父のところに情報がはいったらしく、父はよくサインなど戴いて来ました。
女優の月岡夢路さんの色紙を自慢そうに見せている父の顔を思い出します・・・。
マア、古い時代には都から西が主要幹線だったかもしれませんが、東海道も幹線だったので多くの人がこの辺りを通って旅をした筈です、、、この辺りが歌を詠むスポットでした。
歴史に残る秀歌があるのかどうかは知りませんが、数多くの歌が残されているようです。
評価はともかく”ある”ということが嬉しいです。
人に関して、清水と言えば次郎長が有名ですが、特殊な職業とは別の面で一時期養子だった天田五郎・愚庵、山岡鉄舟、正岡子規なども登場する。
高山樗牛も清水を愛した文人ですし、一時期病の子規もここに移り住もうとしたことがあったとか、、、そうそう芥川竜の介も訪れている。
皆それぞれ生まれ育った所にはそれぞれの思いがある筈ですが、是非是非大勢の人に読んで戴きたいです・・・是非HPにどうぞ。