なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

姿勢が悪い!

2010-04-10 03:42:51 | Weblog
 ●○●●○○●●、4月になってからの成績。
 勝ったり負けたりで、2勝と2敗は許容範囲で、、、現在2連続負けですから次の1局が分かれ目の戦いになりますが、相手にとって全く関係ないタダの1局に違いない。
 ここのところの負け対局は、、、打つ前からなんとなく勝てそうもないナ」と言う予感?が漂っていました。
 終ってから言う、結果論ではなくて実際にそういう予感がしていました。
  問題は予感に合理的な理由があるのか無いのかが問題ですね。
 過去に1回も勝ったことが無いと言うほど苦手でではない・・・が
  しかし、こちらの打ちたい手を打たして貰えない事が多い感じはする。
 そういうのを苦手って言うのかな?
  でも『負けても良いか』と言う感じで対局。
 「当たって砕けろ」と言うとヤル気を感じるけれど、実際は「負けたら次、勝てば良いか・・・」と言う、太っ腹と言うより、負ける事を前提にその次を考えていると言うか、、、あるいは言い訳を考えながら打つと言うか。
 ともかく静かに勝負すると言うと言うより、負けを前提にしている。

 こういう時は、予想通りになるものですからダメですね。
  勝負事ですから結果はともかく「勝つぞ」とまで眼を三角にしないまでも「思い切りよく打とう」くらいは腹をくくらなくてはいけないです。
  せめて気持ちで負けてはいけない。

 それと・・・言い訳はいくつも出て来ますが、最大の言い訳は「姿勢が悪い」
  囲碁に対する取り組み姿勢・気持ち・意思・努力は我ながら足りない面が多く、姿勢に問題はあるでしょうが、それ以外に単純に言葉通り「姿勢が悪い」。
 対局相手を一覧表で探す時・・・これはどんな姿勢でも良いでしょう。
  しかし、対局が決まって「お願いします」の挨拶を交わした後は姿勢も大事な要素だと思うのです。
 正坐まではしないまでも、少なくとも背中を伸ばしてパソコンの画面を見なくては・・・
  背筋・首筋・頭の位置・眼鏡着用・・・
 体が楽を従って・・・イヤたるんだ精神が楽に流れて、ベッドの背もたれに寄りかかってゆったりした姿勢で打ちたがる。
 確かに「ゆったりした姿勢」は体が楽ではあるが、気持ちがゆったりと囲碁の緩みとが結びつきやすいような気がしている。
 マア背筋を伸ばせば著しく勝率が上がるとも思えないけれど、やらないよりは良いでしょう?
  鰯の頭と同じで、良いと思えるものは何でもやらなくては・・・