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なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

RE 筋肉痛

2009-05-28 04:19:19 | Weblog
 先日職場でパソコンの画面を見ながら仕事をしていたら、同僚から「画面を見る時間が長いと疲労とか、視力の低下は大丈夫ですか?」と訊かれました。
 成程、ここのところパソコンでの作業が増えていたようで、来客があってカウンター越しに対応する時と電話で話す時以外はパソコンとにらめっこをし、キーボードを叩いたり、データ整理したものをテストプリントするようなことばかりしている。
 私の返事は至ってそっけないもので「家でも寝ている時間・食事入浴を除くと、TVとかパソコンでネット碁とかCD再生とかで”画面を見ていることが多いし、仕事と合わせると1日の半分は”光る画面”を見ています。マアおかげさまで、先日運転免許の更新で視力検査をしましたが裸眼で合格したので、今のところは大丈夫みたいです。」
 パソコンの作業の多い人の目からくる疲労とかの対策のサプリメントなどがあるし「飲む目薬」みたいなものもあるくらいなので、ジイサマの視力を心配してくれたのでしょう。
 
 実際のところ視力はあまり問題ないような気がしています。
  本を読む時・パソコンで細かな文字を見るとき用の眼鏡は最近やや合わなくなってきているような感じはしていますが・・・これは視力低下なのか一時的な疲労によるものかはわかりませんがあまり心配はしていません。
 問題はパソコンの前にいると、頭以外は目と指先しか使っていないことです。
  たまには電話が鳴った時に耳と手の反射神経を試されますが・・・
 ともかく毎日の自転車通勤以外は手洗いに行くか、別の階にある書庫に書類を見み行く以外は椅子に根が生えた状態。
 しかも近いところにあるものだと椅子から立ち上がらず、椅子のキャスターを利用するモノグサ生活。
 これでは筋肉の老化に運動不足が拍車をかけている。

 先週所管地域での立ち入り調査が始まって、週に1回は公共交通機関+ウォーキングの日が始まり、第一回目は想像通り・想像を越えた筋肉痛にみまわれました。
 おかげ様で、4・5日でなんとか後遺症?状態を脱しましたが今週は第二回・・・これが約1年近く続く予定(涙)。
 仕事をしながら運動不足解消をさせていただいていると考えれば、大変ありがたいのですが、見方を変えれば単に筋肉痛を残すだけの拷問みたいなものかも知れません・・・この辺が微妙。
 事務所から出発して最寄りのJRの駅まで、一番近いところで12,3分、遠いところでは25分くらいはまずはお試しウォーキング。
 途中大きな歩道橋が一つ、駅によってはそこに行くまでに橋を渡ります・・・橋は3,4メートルの登り下り付き。
 若い職員と歩くのに、ジイサマとしては同じような歩調で歩くような見栄があるので、顔は変えないで体と心は必死状態です。

 そう言うことで第二週のウォーキングをなんとか終わりました。
  二回目は同行者はさして若くはないものの、彼はテニスを趣味としているスポーツマンタイプ・・・ついて行くのが必死。
 相手がこちらに合わせてゆっくり歩いている感じが伝わって来るだけに必死。
  ともかく第二回目を終了。
 今回も筋肉痛を経験していますが、先週に比べてやや楽な感じがしています。
 2回目で既に鍛えられたとは思えませんが、体が疲労度の経験をした分驚かなくなっているのだと思います。
 但し筋肉痛が0では無いので、そこのところが情けないですね。
  歩く=自分の体重を移動することの大変さを今週も実感させられました。
 この作業が続く限りは循環器の能力範囲で足の筋肉を鍛える事と、体重を減らすことが大事なことになります。

 それと歩きまわった日と次の日くらいは、ネット観戦が精一杯・・・なんと情けない状態ですが、これを逆に考えると今までは自分のエネルギーのほとんどを囲碁に注いで来ていたと言うことになるのだろうか?