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なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

狸の皮算用

2009-05-11 17:40:43 | Weblog
 GWの出だしはミエミエの言い訳ですが心身ともに疲れていたため、囲碁的活力が下降線の時期だった様で対局数も観戦も少なく且成績も悪かった。
 出だしは1勝3敗で始まったGW・・・途中電池切れ状態みたいでしたが、ここにきて対局数は回復傾向で結局GW中(4月29日から5月10日まで)は10局打ちました。
 12日間で10局ですから、まあ大雑把に見て1日1局のペースになって辻褄は合います。
 肝心の成績の方は・・・4勝6敗で二つ負け越し
  出だしの2つ負け越しの分を取り戻せないままですが、見方を変えればここのところは1勝1敗ペース。
 以前よりやや低いレベルで安定・・・いや停滞している形ではあるが、最悪のシナリオから脱出する機会をうかがっている状況と思いたい。
 
 出だしの1勝3敗は勝率0.25ですが4勝6敗なら勝率4割だと自分を慰めているものの点数制度ですから勝率はあまり意味が無いのです。
  点数制度は1局ごとに点数の変化があって相対的にハンデが変化して、対局ごとにハンデを修正しているわけです。
 従って、ここでは相撲の番付の上げ下げの評価基準みたいに勝ち越し数、あるいは負け越し数が問題なわけです。
 いずれにしても、勝率は5割を越えなくてはいけない。
  まあぼつぼつ低空飛行ながら同じ高さで飛ぶことができるようになったので地面に墜落することは避けられた感じですが、これからは隙あらば?1つでも勝ち越すように頑張らなくてはいけないですね。
 自己MAXまではあと13局あり、最高位の自分に今の自分は2子近くなっていますが、嘆いてばかりでは仕方がないので、当面の目標は一応自己設定の生息域の点数に置いて、それにはあと7つ勝ちこさなくてはいけません。
 たくさん打つ人・勝ち始めると勢いがつく人にはこのくらいは2,3日での変化かも知れませんが・・・1日1局のペースですと最低でも1週間はかかるし、勝ったり負けたりがあるはずですから2ヵ月はかかりそうです。
 但し、自分の都合のよい変化の予想で、勝ち越しが前提ですから、やはり狸の皮算用。