あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

ドームDVDいつよ?

2009-04-22 17:16:11 | その他
さて今日は、今あちこちの掲示板やブログで話題沸騰中?の
「ドームDVD、いつ出るのか」論議について。
えーコホン。ここはひとつアテクシの予想を申し上げますわ。


4月に茶話会の申込み受付再開しましたでしょ。入会方法の説明のところに、

(登録完了後、登録番号等の書類をお送り致します。)
尚、登録には1ケ月程を要します事をご了承下さい。


って書いてあったのよ。
てことは、その登録番号等の書類が送られてくるのって早くて来月ってことよね。
するってえと、その書類ってやつとともに、「ジュリー祭りDVD先行予約申込用紙(振込用紙?)」
が同封されてる確率って高そうだと思うわけ。

だって、考えてみて頂戴。膨大な会員のいる(いや、知らないけど~)茶話会といえど、
「実稼動会員」(=定期的に金払う会員)ってなるとグッと人数が限られてくるはず。

その点、今回わざわざ申込み再開を待ちかねて入会してくるやつら(アテクシとか)なんて、
営業的観点から見たら、葱しょった鴨が鍋持参でやってくるようなもんだと思いません?
アテクシが営業推進部長だったら、絶対このタイミングでドームDVDの予約申込用紙送るわね。
茶話会の運営の仕組みはよう知らんですけど、それくらいは考えるんじゃないかなー。

ちなみに今の話はあくまで「予約受付開始」であって、実際の発売日はもっと先だと思うな。
今時点で何もお知らせがないのに、5月に発売は難しいでしょ。どんなに早くてもツアー開始後
・・・って言うか、7月以降な気がしますわ。
ただ、チェイサーのDVDが8月下旬に出るらしいから、いくらなんでもそれよりは前じゃないかと。


ってことで、あいら予想は
「現会員&4月新規入会申込者には、5月中にドームDVD先行予約の用紙送付。」
「実際の発売日は7月以降8月中旬までの間」
ってことで。

ハズレたら、人のそしりでも何でも受けますわ(嘘
その代わり当たったら、誰かなんか下さい。(←またかよ

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(UP直前に追記)
今夜は速攻子供を寝かしつけて、買ったばっかのDVD見るゾーあ~楽しみー。
そろそろ、久しぶりにライブDVDレポでも書こうかな。
そういえば、チェイサーの公演も残り僅かですわね。今日の舞台はどうだったかしら?
今週の様子、ちょっと気になってます・・・・
行かれた方、一言でもコメント頂けたら嬉しいですわ~。





密林おそるべし

2009-04-21 17:14:42 | その他
さて、今朝コメントのお返事書こっかな~ってブログにアクセスしたら、

「現在、gooブログはメンテナンスのため、一時的にブログの閲覧、新規の記事投稿
など、全てのサービスをご利用いただくことが出来ません。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、メンテナンス終了までしばらくお待ちください。」

ええ~、そうなのー?
・・・・というわけで、いつもより少々遅れてのお返事でした(ペコ
これがまた、昼休み直前になってもまだ止まってたのよね。しょうがないのでメールのチェック
でもしますかー、でメールボックスを開けてみたら、

新着メール:Amazon.co.jp「ご注文の確認」


え、アテクシなにか確認されるようなご注文をし・・・・・・・・・・・・・ました
(←落ち込んでるのか喜んでるのか、もはや自分でもわからぬ・・・)

あああ~ポチってしまったのよ。
ライブDVD「あんじょうやりや」「サーモスタットな夏」2枚とCD「忘却の天才」しめて1万数千円。 
いやー、1、2年前は、97年くらいの「モフり始め」はパスだったんだけど、今じゅりを見続けてる
うちに、「あんじょう、サーモなんて細いじゃないの~!」というように、すっかり感性が成長
しまして「あんじょう・・銀の骨・・オ、オリーブオイル・・・映像プリーズ」という衝動が抑えられず
気がついたらまた、やっちまいました

じゃあCDは何でだよ、って話になりますが・・・なんかDVDを買うか検討してると、CDの値段が
やっすーい気がしてきませんか?
モチロン完全に錯覚なんですけど~・・・でも一つ画面を展開させるたびに、
おすすめ商品で1番に上がってくるのよ「忘却の天才」が。
「ほら、まだ持ってないんでしょ」って。

アテクシの~せいじゃない~ 本当に~♪
この指が この指が 悪いんだ~~♪ 
  (←「外は吹雪」のメロで)

歌ってもどうにもなんないし、支払いどうすんのよ~・・・・・・・って待てよ?
定額給付金ってそろそろもらえるんじゃなかったっけ?
なんか、区役所から封書が来てたし。

あれって子供とお年よりは2万円だったわよね。よし息子、でかした!
日頃お世話になってるかあちゃんが、育児の疲れを癒すために役立つ有意義なお買い物
なんだから文句ないわよね。
その給付金、じゅり費に充当させて頂きます!

そんで、「ご注文の確認」のついでに何気なく「まもなく発売」って文字をクリックしたら、
7月17日に"NIKKATSU COLLECTION”で「炎の肖像」DVD再発売されるらしいじゃ
ないですか!!
(「リボルバー」も)しかも¥ 2,142って、安っ!

でも、祭りDVD代とっとかなきゃいけないのに・・・
いくらオゼゼがあっても足りないんですけど~。
自他共に認める「趣味にかけては金遣いの荒い女」のアテクシでさえ嘆くじゅりの多作ぶり。
倹約上手な賢いオクサマ方はどうやって遣り繰りなさってるんでしょうか?
ホント、悪いオトコに引っかかっちゃったわ・・・ってまあ、こっちが勝手に嵌りまくってるだけ
なんですけども。

・・・こうなったら、独身時代の虎の子定期、崩すしかない??
(止めとけって・・・)


またしても・・・

2009-04-20 17:57:02 | その他
今朝、ラジオを聴いていて知った元ジャガーズのボーカル、岡本信さんの訃報
ビックリしました・・・思わず反射的に「ええ~岡本さん?本当に~?」と言ってしまい、
ダンナに、「それ・・・誰?」と言われてしまいました
「知らないの~?ほら、若さゆえ~(チャララ ラーラララララ~)苦しみ~♪って
歌ってた人。」

と、せっかくアテクシが口ギター付で歌ってあげたのに「知らん。」って言うんです。


・・・まあ、ウチの話はどうでもいいんですが、またGS界のビッグネームがこの世を去って
しまいましたね・・心よりご冥福をお祈り申し上げたいと思います。

アテクシ以前にどっかの記事で書いたと思うんですけど、元オックスの真木ひでと
けっこう好きでして、ひでとHP(オックス時代の写真から、最近のライブまで写真もかなり
充実してます)もよく覗いてるんですね。
で、ひでと(←呼び捨てかよ)と岡本さんって、近年一緒のステージで共演してることが多くて、
ライブレポなんかにもよく登場してたんですよ(ちなみに某ポさんもよく登場します)
二人とも、体形も崩れてないし(←他意はありません)かっこよくてステキなオジサマだなと
かねがね思っておりました。

で、ガゼンひでとが心配になってしまったアテクシ。
早速ひでとのHPに行くと「脳が否定してる」「受け入れられない」って、ショックありありの
記事がUPされてる・・・・
ここ2年くらい、同年代のGSミュージシャンが次々亡くなっているし、きっと皆さんショック
受けてるだろうな・・・と想像に余りあります。

じゅりはたぶん、そこまで岡本さんと親しくは無かっただろうけど(よくは知りませんが)、
自分より年下の岡本さんが先に逝ってしまうなんて、やはりショックに違いありません。
じゅりはジャガーズと共演したこともあるのかしら。
岡本さんとはGS界の美形ボーカル代表として互いに一目おいていたかしら。
・・・・・

チェイサー休演日の今日、あまり気落ちしていないといいんだけど・・・

じゅり~。お肉食べても、お酒飲んでもいいからね(ほどほどなら)。
元気に歌って長生きして下さい。
今じゅりが倒れたりしたらどうしていいかわかんないよ。お願いだから元気でいてね。

JULIE IV 今僕は倖せです②

2009-04-20 08:48:06 | アルバムレビュー
※①の続きです。
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ジャケ裏は手書きで、なぜかショーケンの写真も。

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8.怒りの捨て場
ホーンセクションが入ってファンキーなロックサウンド。オルガン&ギターがカッコイイ。
間奏のオルガンは必聴です。
が、個人的には何てったってベースです。もう、メロディアスでブンブンいってて、更に微妙にねっちょり
絡みつく感じがたまりません。
ベースとトランペットのユニゾンもGOODですわー。
ところで、何かやりきれなくて腹立たしいことがあった時にでも書いた詞なんでしょうかね。

9.一人ベッドで
ホーンセクション+ストリングスが入り落ち着いた感じの曲。テンポはミディアム。
イントロに対して、妙にメロディラインが歌謡曲っぽいのですが、アレンジの妙でお洒落な感じの曲に
仕上がってるような・・・・なんて言ったらじゅりに怒られちゃうかな(笑)
喉を絞り気味に発声しているような箇所もあり、ちょっとセクシーな声が混じったりしてドキッとします。

10.誕生日
何と言うか、ちょっとした遊び心、おまけの一曲です(笑)じゅりの声が可愛い。
コーラスも確信的にわざとヘンに歌ってます。
印象としては内輪のバースデーパーティを実況してる様な感じを演出しているんでしょうか。
「もっと飲めー」「おーい、酒もってこい!」って本当に酔って歌ったんじゃないとしたら、レコーディング
はある意味羞恥プレイだったんじゃないでしょうか~。
最後はハッピーバースデー トゥー ユーのメロが引用されてます。

11.ラヴ・ソング
イントロの鍵盤はチェレスタ??のような音・・・何でしょうか?
素朴な言葉の「ラヴ・ソング」な歌詞にメロウな旋律、間奏は揺らぎのギター、そしてじゅりの甘い声
管理人より当アルバムの腰砕けソングに認定されてます。この曲。
うっとりしながら何度もリピ聴きしたことがある人・・・・・いますねいますね。正直に言うのよ~!
「おやすみ 口づけしてあげる♪」って夜寝る前に聴いたりします・・・・・よね?
ただ、①の6曲目「古い巣」に続き、後半出てくるささやきっぽい声はいったい誰なんですか?というのが
気になって、落ち着いて聴けません。

12.気がかりな奴
イントロはギターの分散和音。歌いだしからはオルガンとピアノの鍵盤が伴奏のメインになり
柔らかい印象に仕上がっています。
じゅりの歌も、シングルなんかの絶唱系とはまた違った味わいで別人のように素朴で穏やかな声
響きます。
この曲のじゅりの声、優しげで好きなんです~。
間奏の後半に、オルガンに重ねて柔らかい音で入ってくるギターが美しい
ちなみに旋律の運びが、微妙に1曲目の「今僕は倖せです」と被るところがありますが、こっちの方が
いいと思いますわ。

13.お前なら
バンドサウンドのみの伴奏ですが、エレキサウンドのオスティナートが重厚感を出しててイカしてます!
バシッとした終わり方も非常に好み。以前も何処かで書きましたが、アテクシはロケンロールは
スパッと終わる曲が好きなんです!
じゅりのロッカーっぽさを意識した歌い方が、いかにも生意気な兄ちゃんってな感じで萌えますわ。
詞は、以外に素朴で男っぽいじゅりの素顔がうかがえる内容でしょうか。

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【全体を通してのまとめ】
・全曲じゅり本人の作詞作曲で、シンプルでキャッチーな旋律と、素朴かつ以外に内向的な歌詞、
 「等身大の青年沢田研二」が表現された一枚です。
・フォークソングっぽくアコースティックな曲が多く、ロックやソウルのアレンジは控えめ。
・前作アルバムで一部曲提供をした井上尭之、大野克夫両氏を全面的にアレンジャーとして起用
 し、彼らのサウンドが色濃く出ています。
・井上堯之グループ(井上堯之 大野克夫 原田祐臣 岸部修三)が演奏のメインとして正式にクレジット
 された初のオリジナルアルバム。バンドとボーカルじゅりの強い結束が窺えます。

【感想】
初めて聴いたときは正直どう受け止めていいのか戸惑いました
これがアテクシのじゅりー??何と言うかあまりにも地味で・・・華が・・・華が無い~~
近所の兄ちゃんが、縁側に腰掛けてアコギ抱えて弾き語りしてるかのような曲もあるし・・

しかし、何度か聴くうちに、ふと心を捉える曲があるんですよ。
具体的にいいますとね、アテクシ割といつもipodでじゅりソングをシャッフル再生して聴いてるんですが
「あれ?この曲何だかきゅんとくる」と思ってタイトルを確認すると、このアルバムの曲だったりする
わけです。

このアルバムリリース時じゅりは24才。24才でこれだけのものを生み出すというのは凄いことだと
思います。
特に、シンプルでありながらキャッチーなメロディーを作れるのはクリエーターとしての
じゅりの一番素晴しい才能なのではないかしら。
(抑揚のない平べったいメロ、こねくり回して妙なことになってるメロ・・・専業作家さんでもいっぱい
ありますよね)
詞??・・・・そ、それは等身大のじゅり、ということで・・(以下略

まあ、一言で言うと、素朴な「素顔のじゅり」に逢えるアルバムです。

JULIE IV 今僕は倖せです①

2009-04-18 09:52:26 | アルバムレビュー

『JULIE IV 今 僕は倖せです』(1972年9月10日発売)

1.今 僕は倖せです
作詞:沢田研二/作曲:沢田研二/編曲:大野克夫
2.被害妄想
作詞:沢田研二/作曲:沢田研二/編曲:井上堯之
3.不良時代
作詞:沢田研二/作曲:沢田研二/編曲:大野克夫
4.湯屋さん
作詞:沢田研二/作曲:沢田研二/編曲:大野克夫
5.悲しくなると
作詞:沢田研二/作曲:沢田研二/編曲:大野克夫
6.古い巣
作詞:沢田研二/作曲:沢田研二/編曲:井上堯之
7.涙
作詞:沢田研二/作曲:沢田研二/編曲:大野克夫
8.怒りの捨て場
作詞:沢田研二/作曲:沢田研二/編曲:井上堯之
9.一人ベッドで
作詞:沢田研二/作曲:沢田研二/編曲:井上堯之
10.誕生日
作詞:沢田研二/作曲:沢田研二/編曲:大野克夫
11.ラヴ・ソング
作詞:沢田研二/作曲:沢田研二/編曲:井上堯之
12.気がかりな奴
作詞:沢田研二/作曲:沢田研二/編曲:大野克夫
13.お前なら
作詞:沢田研二/作曲:沢田研二/編曲:井上堯之

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じゅりソロ3枚目のオリジナルアルバムはなぜか「JULIE IV」。
どうやら「JULIE III SAWADA KENJI RECITAL」というライブアルバムが、同じ1972年先にリリース
されているから、IVになっているということのようです。
しかし、この頃のままずっとアルバムに、ライブ盤やベスト盤を含めた通し番号を付けていたら、
ロックンロールマーチは「JULIE 105」とかになってたんでしょうかね~。(←番号はテキトーです

このアルバム、全曲じゅり本人の作詞作曲でアレンジは井上さん大野さん、レコーディングの
演奏も井上堯之グループってことで、前2作のフルオケサウンドとは180度違った方向の作品です。

歌詞カードが全部じゅりの手書きなので、カクカクした几帳面そうな字だなとか「は」とか「よ」の
マルの部分のカドが尖ってるなとか、しみじみ見てしまいますね
個人的には、ジャケ裏の「悦子さん(お茶ごちそう様)」ってのがツボですわ~。
ああ、アテクシ悦子さんになりたい・・いったい何処のどなたなんでしょ。羨ましいわ・・・

じ「あいらさん、お茶ごちそう様」
あ「あ、いえ(ぽっ)」
じ「お礼に、今度は僕からもごちそうさせてよ。」
あ「ア、アテクシそんなつもりじゃ・・・」
じ「そんな堅く考えないで(笑)・・ねえ、電話番号教えてくれる?」

やっぱり、たまには若じゅりで妄想するのもイイわね~
・・・・ハイ?・・・・あ、MOSOはレビュー書いてからにしろと。そりゃごもっともデス・・・・じゃ、ぼちぼち・・

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1.今 僕は倖せです
えー、正直「手紙にメロディーをつけたような歌だな」という第一印象でし・・あ~じゅり~ごめんなさあい。
だって「お父さんお母さん、元気ですか。僕は元気です。仕事も適度に忙しいし、回りの人もみんな
理解があっていい人たちです。今度彼女をそちらに連れていきますね・・・」
って感じの、故郷の両親に書いた手紙みたいなノリの歌詞じゃないですかー。
サウンド面はとっても素朴なフォークっぽい曲で、それに合わせたシンプルな編曲ですので、爽やかな
印象です。

2.被害妄想
とにかくギターがかっこよくて痺れます!テイストはフォーク調でドラムなんかは無しですよ。
編曲は当然井上堯之さんでございます。
間奏のフフフ フンフン♪・・・フフフ フフフ フンフン♪が長いな~ 
と思ってたらそのままエンドというのは意表を突かれた記憶があります。
ちょっと意味深な歌詞も、内向的な気持ちのときに書いたのかしら。若者っぽくて愛おしいですね。

3.不良時代
ジュリー祭りでも歌いましたね・・・・・(号泣
基本ロックバンドの編成ですが、ストリングスが入っているので、音に厚みがあります。
間奏はギター、ピアノ、ストリングスがバランスよく配置されでいてとても美しくすばらしいです。
こういう曲はモチロン大野さんアレンジですね~。
後半チェロを持ってくるところなんて最高です。
曲自体も作曲家沢田研二の才能が垣間見られるシンプルでいいメロディーですね。
歌詞をたどっていると、「ただ毎日を」「ぐれていた若い日」の2フレーズがひたすらでてくるので、
「じゅりー、若いころどんだけぐれてたの~?」と聞いてみたくなってしまうのでした。

4.湯屋さん
言うまでも無くじゅりの敬愛する内田裕也さんを歌った一曲。
フォークっぽくもありながら、このアルバムの中では比較的ロックテイストの曲となっております。
バンドメンバーによるコーラスもノリがよくってウキウキします。
オリジナルの間奏のピアノとギターを聴いちゃうと、演奏レベルの高さに鳥肌ですね。
「能書きいっぱいゆうやちゃん」とか、のちのちの「都知事選政見放送」を彷彿とさせる、なかなか
鋭い観察眼です。
「浮気はだめだゆうやちゃん」は・・・・・「決め今」ではキリンさんとの円満ぶりがとってもステキ
でしたねー。こっちはハズレかな~。
じゅりの歌は最後の怒っちゃだめだ♪の「だ」で短く止めるところが可愛くて好きです。

5.悲しくなると
高音のピアノとアコギの美しい伴奏にのせたシンプルなバラード。
Aメロの2回目からベースが入ってきて緩やかな高揚があります。
数箇所、ギターのコードチェンジがやや唐突に感じるのですが・・・アテクシだけかしら~
じゅりの力みの抜けた歌声がステキです。

6.古い巣
マイナーコードのロッカバラード。後半に行くにつれ、ギター、ベースのエレキサウンドが唸ってます
・・・・・はいいんですが、これ歌ってるの誰??
なんか、知らん声の人が延々歌ってるんですが・・・・普段全く聴かない曲で、レビュー用に久しぶり
に聴きましたよー。
人のぉぉぉ~~♪ というじゅりの歌いだしの一声もびっくりではないですか!
そしてラスト、フェードアウトと思ったらクレッシェンドで戻ってくるあたりも
・・・井上さんアレンジで遊んでるな~。
歌詞のほうはこれまた内向的な内容で、誰か(女性)とのやりとりのようでいて、でも本当は
自問自答なのかな、という気がします。

7.涙
これもジュリー祭りセトリに入った曲。きっとご本人が好きなんでしょう。
イントロで若干沖縄テイスト入ったアレンジかと思いきや、伴奏はしっかり弦楽の中低音が聴かせます
ちなみに歌詞は子供っぽいです(ウワ、イッチャッタ
この曲を聴くと、「タイガースのじゅり」を思い浮かべてしまいません?
声が甘いんですよね~
「流しちゃ だめ」なんて言われちゃうとね~~可愛くてしょうがないです。

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※②へ続く。