あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

3/18毎日新聞夕刊

2010-03-19 17:56:16 | ドラマ・舞台


昨日3/18の毎日新聞夕刊に、じゅり記事が!(情報を下さった皆様、ありがとうございます~)
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沢田研二主演の音楽劇「新センセイの鞄」上演
マキノノゾミの脚本・演出で



原作は川上弘美のベストセラー小説。
老齢のセンセイと30歳年下の教え子ツキコの淡々とした恋を描いた作品だ。

音楽劇「センセイの鞄」は2005年、久世光彦の演出で初演された。
翌年、久世は急逝。今後は、新たに鈴木哲也とマキノノゾミが脚本を執筆し、
マキノが演出を手掛ける。
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文面は、このように作品の基本データ紹介から始まって、以下
「沢田はこう語る。」として、
じゅりのインタビューが紹介されてます。


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「久世さんは前回の舞台の打ち上げの後、『ぜひ再演したい』と
おっしゃって、それが遺言のように僕の中に残っていました。
『やるならば、マキノさんしかいない』とお願いして、新しい舞台として上演します」
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今回の音楽劇関連のお話には、必ず久世さんが再演したいと
おっしゃっていたエピソードが出てきますよね~。
再演は久世さんへの恩返しでもあるのかな。
天国の久世さんも、きっと喜んでらっしゃるに違いありませんわ。
しかし、60歳をすぎてからのじゅりは、「恩返しシリーズ」って
命名したくなるくらい、そういうお仕事が多いですよね。
もー、義理堅いんだから~ 


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「川上さんが描いたセンセイは、世の男性にとってうれしくなってしまう存在で、
どの男性も『自分がセンセイなんだ』と思いたくなるはずです」
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「世の男性にとってうれしくなってしまう存在」だって(笑)
それは30歳も年下の女性と恋愛できちゃうから?
それとも、あの(原作の)センセイの佇まいというか、独特の雰囲気は、
世の男性に「あんな老人になりたい」と、思わせるものがあるのかしら?
アテクシ、4月にはダンナと一緒に見に行くので、男性目線で見たセンセイって、
どう?ステキと思う?って、聞いてみようかなと。


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「今回はセンセイと前の奥さんのかかわりなど、原作にない部分も、
マキノさんが書き込みました。
センセイとツキコの感情の変化がよく分かり、初演よりも泣ける話になっています。
もちろん歌と踊りもあって、盛りだくさんな音楽劇です」
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前の奥さんは、前回の脚本でも、わりと重要な役どころとして出てきてましたよね。
ただ、センセイと奥さんが、淡々と過去を振り返って語り合うようなシーンが
多かったかな?
今回は、その2人の新たなエピソードが加わって、よりセンセイの人となりに
厚みが加えられたということでしょうか。
うーん、これは楽しみですわ~ 



さあ、今日の舞台初日はどうだったのでしょうか。
ネタバレ解禁まで、ウズウズしながら、ブログ巡り自粛生活です~