あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

HIT SONG PHOTO STORY②

2010-03-09 17:26:42 | 書籍・雑誌
「HIT SONG PHOTO STORY:許されない愛」
たくさんのリクエスト ・・・はウソで、コメント1件、メール1件だけですけど・・・・にお応えして、
続きの画像と&ストーリーもUPしますね~。
全部で見開き3ページあるので、3回に分けると思います。
んじゃ、始まりハジマリ~




以下記事文↓
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兄の墓まいりで出逢った二人。それは純白のドレスに、小麦色の肌がまぶしい女性だった。
たわいなくことばをかわしあったあと、研二の心のなかに、不思議な淋しさが残る。

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ある朝、研二の兄が山で遭難死した。
日本山岳会の会員で、若きアルピニストとして、注目を浴びていた兄であった。
その朝のことを、研二はいまも憶えている。
「こんどの山から帰ったら、お前に、ビッグニュースを知らせるよ」
そういって旅だっていった兄。
その兄が死んだ。
万年雪のクレパスのわきで、生きている人のような、安らかな顔で・・・・・・。
兄の1周忌。
研二は自分も、兄の意志をついで、兄が死んだ山へ挑戦しようと決心した。
その報告をかねて、谷中へ墓まいりにでかけた。兄の墓標の前で、研二の足はとまった。
そこに新しい花束がそなえてあったのだ。
いったいだれが・・・・・・。
墓まいりの帰り、研二は、長い髪の美しい女性から、声をかけられた。
その人からは、こぶしの花の香りが、漂っていた。
「私は、きのうイタリアから日本へ帰ってきたのです。ホテルへいく道を教えてください」
研二は、女性のとまっているホテルへ送った。
女性は綾子と名のった。
「お礼の意味で、お茶でも・・・・・・」
研二は、美しい女性の好意にあまえることにした。
研二の名前を聞いたとき、女性の顔に強いおどろきの表情が走った。

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↑記事文ココマデ


兄の墓前でこぶしの花を手に、思いつめた表情の研二さん。




あー、まずあれだ、(作中人物の)研二ぃ~~!
「日本山岳会会員でアルピニスト」の兄でも遭難死するようなヤバイ山に、
そんなヒョロヒョロした若造が行っちゃイケナイわ~
遭難2号になっちゃうってば。

そして、綾子ぉ~~・・・・
なんで泊まってるホテルへの帰り道がわかんないの?
今、手ぶらみたいだし、ホテルに荷物置いてあるのよね?
ホテルからココに来たのよね?ね?
てか、普通に、タクシー拾えば?



とまあ、ストーリーへのツッコミも楽しいですが、何より、若じゅりが眩しいわ 
お相手役の女優さん(モデルさんかな?)、お手手つないじゃって、ウラヤマシ~