A:許されない愛
作詞:山上路夫／作曲:加瀬邦彦／編曲:東海林修
B:美しい予感
作詞:山上路夫／作曲:井上堯之／編曲:東海林修
（1972年3月10日発売）
発表された1972年はベストテンもまだまだ始まっておらず、私もまだ生まれてません。
こんなはるか昔でさえ、じゅりは既にタイガースで一時代を築いた後だったわけですから、
本当に気の遠くなるようなキャリアの長さです。
デビュー曲はあまりヒットしなかったそうですが、この2曲目は35万枚以上売れ、
ソロ歌手として上げ潮に乗ることが出来たようです。
そして何より年上の「あなた」を思い、禁断の愛にもだえる美青年キャラ
の始まりの曲であることがポイントだと思います。
（元奥のザ・ピーナッツさんがカバーしているのを聴いてみたいんですが、動画って
無いのでしょうか。）
収録のとき平尾昌晃先生に歌の音量を上げるようアドバイスされたという萌えエピ、
ウィキにも載ってるし、ジュリー三昧で本人も語ってましたね。
以前にも書きましたが、平尾先生は学生時代のバイト先の常連サマだったのでお名前
見るたびにホントなつかしい
自分の青春時代を思い出します。
あの頃、バイトあがった後は、仲間と一緒に夜な夜なクラブ（おねえちゃん付のほう
じゃなくて、「ク」にアクセントのほう）に繰り出し・・・・・ていくバイト仲間を尻目に、
楽器かついでソッコー帰宅する、イケてないイモ学生でした
話を戻しまして。
この曲が収録されているオリジナルアルバムは『JULIE II』ですが、
『ロイヤル～』と同じアレンジですね・・というか同じ音源？
音量と音のクリアさが全然違うんですが、①秒数がぴったり同じ②ラスト近くの
トランペットのアタックミス(遅れ）が同じ、なことから同一音源と勝手に判断して
話を進めます。違ったらごめんなさい。
【サウンド】
曲構成はAメロ×2回＋サビでわりと普通。
バンド+ブラスの編成でストリングスは無く、伴奏、歌唱ともソウルフル。
キーボードはピアノではなくオルガンサウンドです。
イントロから重低音ブラスがバリバリ響きます。
Aメロを繰り返しますが、一回目は音量抑え目で、リズムギターが効いている感じ。
二回目になるとこれでもかとブラス（特にトランペット）が入ります。
そしてそれにベース（結構激しい）が追い討ちをかけるように盛り上げてゆきます。
間奏が終わり、2番になると、もうリードギターの独断場で、通称：泣きのギターが
冴えております！
何と言いますか、スチールギターのようなすべらかな音色です。
（知ってますか？お琴みたいに寝かせて弾くギター。昔実家にあったな～）
ちなみにギターにきき惚れていると逃してしまいますが、ベースだけに集中して聴くと、
実は超カッコイイです。
【詞の前に詩】
この曲が入っているアルバム「Julie II」は「港」を舞台にしたコンセプトアルバム
ということで、歌詞カードを見ると、歌詞の前に詩が書かれております。
抜粋して引用しますと、
（以下部分引用）
・・・・・
・・・・・
少年は店をとび出し、夫人のいる家に向かって駆け出した。
少年が住んでいた、美しい愛の世界は音を立てて、ガラガラと崩れてゆく。
・・・・・
・・・・・
誰も許してはくれない二人の愛。
はじめての、この世で一つの愛。
それはもう手の届かないところへ行ってしまうのだ。
（引用終わり）
キャー、背中がムズムズする～～。とか、
夫人とはプラトニックなのかな～～。とか
そういう澱んだ心で読んではいけません！
乙女チック＆ハーレクインロマンスチックな世界にどっぷり酔いしれて
歌詞を味わいましょう！
【ビジュアル】
説明メンドクサなので貼ります。
紅白初出場
ttp://jp.youtube.com/watch?v=QG0xoT5xn-o (←ｈをつけて
もだえながら歌ってます。
間奏でプルプルしてます。
歌に感情を込めすぎないとおっしゃったのはどこのどなたでしたっけ・・・・
あれはチェックインのころでしたか。
白いお衣装
ttp://jp.youtube.com/watch?v=VGlr4gjK5sw&NR=1 (←ｈをつけて
母ちゃんが前髪切ってやるからこっちおいで、と言いたくなる。
あ、あと後ろで激しく動いている人が・・・サリー！
↑どちらの映像も久しぶりに見ましたが、「もっと悶えて！もっと激しく！」とか何とか
プロデューサーに言われて、一生懸命歌っているのかな？ういやつじゃ
なんて思いながらおばちゃん目線で観賞してしまいました。
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今日のipodシャッフル1曲目：PEARL HARBOR LOVE STORY
作詞:山上路夫／作曲:加瀬邦彦／編曲:東海林修
B:美しい予感
作詞:山上路夫／作曲:井上堯之／編曲:東海林修
（1972年3月10日発売）
発表された1972年はベストテンもまだまだ始まっておらず、私もまだ生まれてません。
こんなはるか昔でさえ、じゅりは既にタイガースで一時代を築いた後だったわけですから、
本当に気の遠くなるようなキャリアの長さです。
デビュー曲はあまりヒットしなかったそうですが、この2曲目は35万枚以上売れ、
ソロ歌手として上げ潮に乗ることが出来たようです。
そして何より年上の「あなた」を思い、禁断の愛にもだえる美青年キャラ
の始まりの曲であることがポイントだと思います。
（元奥のザ・ピーナッツさんがカバーしているのを聴いてみたいんですが、動画って
無いのでしょうか。）
収録のとき平尾昌晃先生に歌の音量を上げるようアドバイスされたという萌えエピ、
ウィキにも載ってるし、ジュリー三昧で本人も語ってましたね。
以前にも書きましたが、平尾先生は学生時代のバイト先の常連サマだったのでお名前
見るたびにホントなつかしい
自分の青春時代を思い出します。あの頃、バイトあがった後は、仲間と一緒に夜な夜なクラブ（おねえちゃん付のほう
じゃなくて、「ク」にアクセントのほう）に繰り出し・・・・・ていくバイト仲間を尻目に、
楽器かついでソッコー帰宅する、イケてないイモ学生でした
話を戻しまして。
この曲が収録されているオリジナルアルバムは『JULIE II』ですが、
『ロイヤル～』と同じアレンジですね・・というか同じ音源？
音量と音のクリアさが全然違うんですが、①秒数がぴったり同じ②ラスト近くの
トランペットのアタックミス(遅れ）が同じ、なことから同一音源と勝手に判断して
話を進めます。違ったらごめんなさい。
【サウンド】
曲構成はAメロ×2回＋サビでわりと普通。
バンド+ブラスの編成でストリングスは無く、伴奏、歌唱ともソウルフル。
キーボードはピアノではなくオルガンサウンドです。
イントロから重低音ブラスがバリバリ響きます。
Aメロを繰り返しますが、一回目は音量抑え目で、リズムギターが効いている感じ。
二回目になるとこれでもかとブラス（特にトランペット）が入ります。
そしてそれにベース（結構激しい）が追い討ちをかけるように盛り上げてゆきます。
間奏が終わり、2番になると、もうリードギターの独断場で、通称：泣きのギターが
冴えております！
何と言いますか、スチールギターのようなすべらかな音色です。
（知ってますか？お琴みたいに寝かせて弾くギター。昔実家にあったな～）
ちなみにギターにきき惚れていると逃してしまいますが、ベースだけに集中して聴くと、
実は超カッコイイです。
【詞の前に詩】
この曲が入っているアルバム「Julie II」は「港」を舞台にしたコンセプトアルバム
ということで、歌詞カードを見ると、歌詞の前に詩が書かれております。
抜粋して引用しますと、
（以下部分引用）
・・・・・
・・・・・
少年は店をとび出し、夫人のいる家に向かって駆け出した。
少年が住んでいた、美しい愛の世界は音を立てて、ガラガラと崩れてゆく。
・・・・・
・・・・・
誰も許してはくれない二人の愛。
はじめての、この世で一つの愛。
それはもう手の届かないところへ行ってしまうのだ。
（引用終わり）
キャー、背中がムズムズする～～。とか、
夫人とはプラトニックなのかな～～。とか
そういう澱んだ心で読んではいけません！
乙女チック＆ハーレクインロマンスチックな世界にどっぷり酔いしれて
歌詞を味わいましょう！
【ビジュアル】
説明メンドクサなので貼ります。
紅白初出場
ttp://jp.youtube.com/watch?v=QG0xoT5xn-o (←ｈをつけて
もだえながら歌ってます。
間奏でプルプルしてます。
歌に感情を込めすぎないとおっしゃったのはどこのどなたでしたっけ・・・・
あれはチェックインのころでしたか。
白いお衣装
ttp://jp.youtube.com/watch?v=VGlr4gjK5sw&NR=1 (←ｈをつけて
母ちゃんが前髪切ってやるからこっちおいで、と言いたくなる。
あ、あと後ろで激しく動いている人が・・・サリー！
↑どちらの映像も久しぶりに見ましたが、「もっと悶えて！もっと激しく！」とか何とか
プロデューサーに言われて、一生懸命歌っているのかな？ういやつじゃ
なんて思いながらおばちゃん目線で観賞してしまいました。
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今日のipodシャッフル1曲目：PEARL HARBOR LOVE STORY