２３の土曜日、海岸沿いの友人宅でクリスマスパーティーが行われた。
僕が参加させていただいて確か３回目を数える。
ほとんど同じメンバーが参加して、飲めや歌えやの大宴会である。
先日の湯快爽快での忘年会同様、地元ウインドサーファーとその家族の集まりだ。
奥様たちのおいしい手料理にたくさんのアルコール、今年はウクレレ＆フラが新しく入った。
パーティーに歌や踊りがあるのは実にいいことだ。
笑って踊る人を笑って見ているというのはいい。
歌や踊りの目的というのは、そういう場にこそふさわしい。
大人になると、腹の底から笑うという機会が減ってくる。
こういう飲み会には笑いが絶えない。
みんな、きっと笑いたいから飲み会に参加するのである。
一人でウインドサーフィンをしているときは全くこういう集まりはなかった。
本栖湖や三浦や検見川を浮浪しているころは特定の仲間もいないし、
ネットがなかったのでＢＢＳで知り合う機会も無かったのだ。
僕がよく思うことがある。
それは、この環境に感謝しなくてはいけないということだ。
そしてこの環境の中で生きていくことを継続させていかなくてはならない。
地元を愛し、海を愛し、仲間を愛し、それは努力でもあるんだね。
自分が主催する飲み会に大勢の方が来てくれることに感謝し、
友人の飲み会に招待されることに感謝しなくてはね。
できることなら、誰も抜けることなく、生涯続けていきたいものだ。
そして波と風の話をし、同じ波に巻かれ、
何食わぬ顔で夜は乾杯したいものである。
それをずっと続けていくことも僕のささやかな夢である。
メリークリスマス！
デカマラハンカチ王子に続け！ギターはピーター・ＰランプトンのShow Me The Wayだ！