セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

誰だってイケメンがいい

2015-01-14 | セカンドライフ
  クリニックまわりをしたんだけど、思い出しくても微笑ましくて頬が緩む。
新しい奇麗な待合室で順番を待っていた時の事、スーッと入って来たのは、テレビの画面から飛び出して来た様なイケメン君。待合室の12名は同じタイミングで数秒動きが止まった。
日常の私の周りには先ずそんなイケメン君は居ない。・・・気のせいか受付の3人のお姉さん達も妙に笑顔が光っていた。
そこに居た5歳の女の子は傍まで行ってじっと見つめていた。座ったお兄さんも気がつき優しいまなざしを送った。「駄目よこっちに来なさい」とママに言われ、後ろ髪を引かれる様に戻った。圧巻だったのは3歳半位の女の子。お兄ちゃんの所へ行って、しゃがんでしまって視線を合わせていた。ヨダレは出ていなかったけど。やはり優しい眼差しを送っていた。ママが呼んでも動かないんだから。彼女もパパだって未だ未だお若い筈なのに。どうして、このお兄さんはイケメンだわ、素敵だわって解るのだろう。私もじっと観察していたけど、芸能のスカウト担当なら、声をかけて居たに違いない。ヨダレをグビリと飲み込み我慢したけどね。

うちの中学生のみこたんもイケメンが大好き。小さい頃から新聞の集金さんが来ると、すかさず飛んで行って、お愛想を振りまいていたって。ママが言うには本当にハンサム君だと言っていた。何を基準に、並み、特上と解るのかしら?不思議で仕方がない。子供には子供の基準が有るらしいけど。
そうは言いながら高齢者だって、イケメンがいいもの。ネッ