昨日の続き

今日は珍しく、つくづく高齢者のお一人暮らしを考えました。
○さんは80歳越えですが、既に腰が曲がっているので、打撲位でも相当な衝撃が有るらしい。

彼女は独身の息子さんが２人もいらっしゃる。既に45歳前後になっているが、とっても優しい子供達。子供の頃から知っているが、私の子供達も親切にして貰っていた。真面目に仕事もし、家事も何でもやって呉れるんですって。2人共なのよ。

食事も会社から帰って来て作り、片付けから掃除洗濯、全てをこなして「お母さん何もしなくていいからね」と労わって呉れるんですって。お母さんは元気な時はシルバーセンターに民謡を習いに行ったり性格は積極的な方。昨日「母がお世話になりました」と先に下の子、夜に上の子がご挨拶に見えた。「わざわざご苦労様、心配したでしょ？」と言うと、ニコッと笑顔で「はい！」と言っていた。お二人共安堵の表情だった。改めて、家族が居て呉れてこそ、ホッとした事でしょう。

私も含めてだけれど、緊急事態が有った場合が不安なのよね。意識が有れば何とでもなるけれど、脳や心臓等重篤の場合はどうなるのだろう。世の中の多くのお一人様皆さんが、同じ心配をされている事でしょう。・・・とは思いながら、妙案は浮かばない。いくら考えても仕方がないね。覚悟して「その時はその時」一人で苦しみたくないだけ。覚悟して家の中いつも整理して置かないとね。お一人様とめげないでスッキリして生活をしましょう。それに食べたい物は高級品でもしっかり食べちゃいましょう。行きたい場所が有れば迷わず行ってしまいましょう。惜しみなく人生を楽しんで、それでも長生きするなら、儲け物と思っちゃいましょう。何だか楽しくなって来たわ