セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

つばめグリル

2014-06-19 | グルメ
  初めてつばめグリルに行ったのは、いつの事かしらと思う程昔の様な気がする。初めて行ったのは、品川駅近くにある木造の店内だった。品川駅(新橋発の)に因んで「つばめ」と店名を付けたのだろうか?プロ野球も国鉄スワローズでつばめのマークだったわね。今はヤクルトスワローズ?ブルートレイン(つばめ)だって夜行列車で走っていたし象徴なのかな?つばめにずっと拘っていたのよね。なのでつばめグリルもそれなりの歴史があるのかもしれないと思っているわけ。

子供達が成長して家を離れると、自分の為にだけハンバーグを作る事が無くなった。ハンバーグを食べたいと思うとやはり「つばめグリル」に足が向く。昔は限られた所にしか無かったけれどいつの間にか、あちらこちらにテンポが広がった。JR系のビルに結構入っているのでやはり関係があるかもしれない。恵比寿アトレビル、品川アトレビル、大船アトレビル等追いかけ切れないけれど20店舗ではきかないと思う。

私は、ここ数年は「つばめしない?」と誘い合って行く事にしている。デザートも季節に合わせた美味しいケーキも出て来るし・・・。
  先日行った時はマンゴープリンだった。
    
 和風ハンバーグもあるけれど、ホイルに包まれた、つばめ風ハンブルグステーキが私の定番。ジャガイモは北海道の物らしくホクホクと粉をふいている。いつも同じ味。
   
 生のマンゴーが美味しかった。       つばめのシュガーもお気に入り。

☆*:・゜★:*:・゜ 成る程そうだったの~
追記
 つばめという名前の由来は“特急つばめ”にちなんでいます。
“特急つばめ”という名の列車が最初に東京駅を出発したのは、1930年(昭和5年)10月1日のことでした。当初この列車は新橋にも停車していたのですが、やがて新橋には停車しなくなり、新橋駅寄りにあった当店は惜しむ地元の人々の声に押され、“つばめ”の名を後世に残すべく“つばめグリル”と命名されました。
その後戦災をくぐりぬけ、1946年に今の銀座本店の場所に移り、早や60年余りの歳月が過ぎ現在に至っています。

つばめ風ハンブルグについて(ホイル焼き)
 つばめグリルでたくさんのお客様がご注文されるアルミホイルで包まれふっくらと盛り上がったつばめ風ハンブルグステーキ。三十数年前アルミホイルで包まれたままお客様に提供するという演出が受けて発売後3ヶ月で一番の人気商品となりました。ハンバーグソースに代わるビーフシチューがハンバーグと絶妙に絡み合い、新しい形のハンバーグを生み出したのです。今ではつばめ風ハンブルグステーキは全店で一日に5000個売れる大人気商品です。
 このつばめ風ハンブルグステーキを生み出したのは総料理長の小浦安巳。つばめ風ハンブルグステーキを考案するまでには数々の試行錯誤を繰り返したのです。
 昭和40年代のつばめグリルはハンバーグ6品とビーフシチューを中心に販売。しかし、当初は人気店とは言えず新しいメニューの開発が必要でした。そんな時、小浦は新宿のあるビルの開業レセプションに招待され、そのパーティー会場で魚や肉などを包んで蒸し焼きにするパピヨット料理を見つけました。小浦はハンバーグも包み焼きの方法を使えば、開ける瞬間に香りが広がり、肉は焼くよりも旨みを凝縮できると考えました。そこで当時の主力メニューだったハンバーグとビーフシチューを組み合わせ、包み焼き料理を作ることに挑戦しました
。HPより
銀座本店は、古過ぎて改築(新築?)していましたが、もう完成したかもしれない。見て来なくちゃ