セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

震災工事引き渡し前

2014-01-28 | セカンドライフ
昼間は14℃と最近に無く温かく、書道に行くのにも薄いコートで出かけた。骨折が完治しない今週も、先生は笑顔では有るが、いつものお稽古が出来ない。
一人一人個人レッスンの様に回って悪い所をチェックっして下さる。先生は怪我の功名です、なんておっしゃって個人的に見て上げる事を楽しんで居るかのように明るい。教わる方が痛々しくてお気の毒に思っているのに。筆の持ち方、姿勢等を注意された。何度言われても難しい。後半は二人一組で相手の名前を半紙いっぱいに書いた。
自分の名前は書き慣れているのに、意外と人の名前は上手くいかない。先生はお手本の無い字でも書けるようにならないとね、でも結構頑張っているわよ。なんて褒めて下さった。
こんなお稽古と言うのは結構効果的かもと思った。いつもは自分の書いた物を先生の机に持って行って添削して頂くだけなのに、今日は緊張して肩が凝ってしまった。「分からない事のある人は何でも聞いて下さい」と仰り、皆さん積極的に質問し、その人の所に先生が行かれると、皆さんもダダダーと駆け寄って一緒に聞いていた。皆上手くいかない所は同じですものね。小学生のお稽古の様で楽しかった

住宅の工事もほぼ終了の様だ。工事の道具等が片付けられていた。仕上げは今月中に終わり引き渡しになると思う。住宅の横に、揺れた時建物が倒れない様に壁と鉄棒が新たに作って有った。
素人が見てもこれで大きな効果が有るのか、よく分からない。
         ↓建物の両脇(サイド)に作られていた。