セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

驚きの家 オーストラリア

2014-01-30 | セカンドライフ
 
  ↑英語のテキスト       お借りした写真二枚 ↑ ↓地下にあるのよ。
            

英語の時間で初めて知った事。砂漠の真ん中の地下にある家と言うのをテキストで初めて知った。オーストラリアに行かれた方でご存知の方も有りましょうが、私には驚きの時間だった。先生はオーストラリア人なので普通の感じで話して下さったけれど、彼は人口の多い東サイドが故郷なので、現地に入った事がないそうだ。が、話題としてはご存知だった。知る人ぞ知る有名な場所で、映画のロケ地としても数多く使われているんですって。

15人居た生徒の中では私ばかりびっくりして質問したりしていたけれど、ボキャブラリ―不足、会話力不足で思っている半分位?しか質問出来なかった。
そこに住む人は3,000人位だそうだが「随分沢山住人がいるのね」と言っても他の生徒は驚く風もなく全体から見たら僅かよ、なんて冷静な態度。興奮しているのは私だけ?先生は何を質問してもOKと言って下さるが、他の人はびっくりしていない様子。他の生徒の質問でも知る事の出来る事は多いと思うのに。

オーストラリアは国も広いけれど、砂漠も広いのよね。気温も南半球のなので温暖と聞いていたけれど、砂漠は特別で40℃以上にもなりとても生活出来るものではないと。昼夜の温度差がそれはそれは激しいのだそうだ。
オパールを発見して、掘った地下は夏冬関係無く気温が安定して居ているので住み易いのだそうだ。陸の孤島の様な場所にタウンを作って生活しているんですって。いつか映画を見ている時にこの「クーバーペディ」が出て来たら興奮が収まらないかも。
 
地球上で最も乾燥した大陸、オーストラリア南部の (Coober Pedy)」は一番近い街から800km以上、日本で例えると東京〜広島間も離れた僻地に存在します。
見渡す限りの赤い荒野、最初に植えられた樹木は金属を溶接して作ったというほど、厳しい砂漠地帯です
1915年にオパールが発見されてから世界最大の産地としても知られ、なんと市場の80%がここから出荷されています。一攫千金を狙い集まった鉱夫たちは、過酷な環境から逃れるように丘陵に洞窟を掘りはじめ、いつしか複雑に入り組んだ地下数十メートルの都市を形成しました。