セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

新宿・伊勢丹他へ初外出

2014-01-05 | セカンドライフ
朝の慌ただしかった事。何故ってね、今日は日曜日なのに可燃ごみの収集日だったから。お正月の日曜日なのに油断をして普段通りに起きてしまった。友達と東京駅で約束もしていたのに全くもうである。
暮れから正月のゴミの多い事多い事。ゴミを廊下に出す事も出来ないので、昨日まで頭を抱えていたのに。慌てて袋に入れて回収車に間に合わせた。どちらの家庭も同じらしくゴミ置き場には山の様な量だ。有難い事に家の中のゴミが一掃され、スッキリ出かける事が出来た。

       
        諏訪光風ギター、追っかけライブスタート。
新宿伊勢丹でお初の追っかけライブが有るので、正月気分は抜けて友達三人で駆けつけた。お琴の音って不思議と「正月」の音楽の象徴の様だ。フロアーいっぱいに響き渡り会場でも違う正月を味わう事が出来た。
三ステージ有る内の、一ステージを聴き、休憩の間にランチを店内でとった。第二ステージにもゆっくり間に合い、聴く事が出来た。スタートの「さくら」の曲以外は曲目を変えて聴かせてくれた。お琴には変奏曲「さくら」がぴったり。



      
その後、江戸時代、華美に着飾った最先端のファッションを指す言葉
「傾く(かぶく)」をキーワードにした「お正月ミュージアム」を開催していたので見て回った。なかなか立派。写真は撮れなかったが、山本寛斎氏の歌舞伎からインスパイアされたコレクションが10点程飾られていて、見応えは有った。次の予定が無ければもっとゆっくり楽しみたかった。

その後、地下鉄で上野松坂屋へ行き、第58回現代書道二十人展を鑑賞した。友達は毎年行っている様で詳しいが、初めての私は、ひたすら書道家の思い等を読みながら、ついでに鑑賞の様な形で回った。賑やかな人出、自宅に居たら全く静&動の様な違いで一日を回った。こんな正月は初めてだけど、いつまでも正月気分が抜けないより、はるかにましな一日だった。