セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

厄払い

2014-01-09 | セカンドライフ
                         
 友達と電話で話していたら、厄払いに行くのだと言う。
昨年骨折をした事も有り、少し自信を失くしているのかしら。
私は「Mちゃんーもう私達の年齢迄元気に生きて来たのだからナーバスにならなくてもいいんじゃない?」な~んて不謹慎な事を言ってしまった。彼女は怒りもせず「いやいや、とっても今年は悪いんですって。新しい事を始めるには特に適さないんですって」成る程、忙しい忙しいと、何時も活動的な彼女は、どうやらそれでも飽き足らず新しい事を始めるらしい。
私自身、厄払いなんて事には余り神経質な方では無く、自分の33歳の本厄の時でさえ呑気だった。本厄に負けているのは嫌だ、何か立ち向かいましょうと、普通車免許の資格を取る事にした。それ迄が子供の事などで、辛かったので今更「厄除け」もないでしょ。もうこれ以上の事は無いでしょ、と勝手に決めて車の運転をする事にした。毎週子供の健康の為、伊豆通いをした。
厄除けとは関係無く、どうも私の運転は下手で、事故を起こしそうで怖かった。試験場での判断は、優柔不断とされた。先生から「貴方はそう見えないけど、これはマークシートの判断だから気にしないで」なんて言われたが、本当は図星だった。いつもいつも優柔不断の運転だった。我が子供達は、後ろの席で喜んでいたが、本当は不安なママでした。
後にも先にも神社、仏閣には行くものの、厄払いはした事がなく、いつも家族の健康位しか願った事がない。真面目に、ちゃんと厄払いに行く私では無いけれど、ごく日本人的な思考、思想かもしれないわね。Mちゃん、まあ気の済むまで厄を払って下さい。お元気を祈ります。

                                       
 
        ☆逃走中犯人逮捕
川崎で逃走 杉本容疑者を横浜市内で発見、逮捕 神奈川県警
会社でお仕事中で、ニュースを観られない方にお知らせします。
子供さんならずとも、やっぱり御心配だった事でしょう。私もホッとしました。
 下の部分はニュースを2時前に流したものです。