INAちゃんのボヤキ★

ビッグマンのボヤキ&日記…って最近競馬予想blogになっとりますがw

相手の勝ちパターンを足で崩して延長を制す、阪神

2010-05-18 23:20:03 | 阪神タイガース関連
週末の楽天戦を1勝1敗で終えた阪神。
今日からヤフージャパンドームでソフトバンクとの2連戦。

…今日は、本当に足で流れを呼び込んだ勝利、と言って良いだろう。
3回表の得点も、9回表の桧山の同点タイムリーも、10回の勝ち越しも全て盗塁やランエンドヒットが絡んでいる。

まずは3回表の得点。
初回からソフトバンク先発の小椋に全く手も足も出ない状態で3回ツーアウトまで8人で抑えられていた。
この日DH制で9番に入った藤川俊がフォアボールを選んで、この試合初のランナーとして出塁。
すると続くマートンへの初球、1塁ランナーの藤川が二盗に成功。
続く2球目のアウトハイの真っ直ぐを叩くと、ライトへのタイムリースリーベースとなって1点を先制する。

その後4回に追い付かれ、7回裏に久保が川崎にタイムリーツーベースを打たれ、1-2。

迎えた9回表。ソフトバンクは当然抑えの馬原をマウンドへ。
先頭の城島がレフト前ヒットで出塁すると、阪神ベンチは迷わず城島に代走・大和を告げた。
そして続くブラゼルの初球、1塁ランナーの大和が二盗に成功。
ブラゼル・桜井が倒れてツーアウトとなったが、藤川俊の代打・桧山がレフトへタイムリーを放ち、2-2の同点に追い付く。

9回裏を3番手の江草が3者凡退で凌いで試合は延長戦へ。

迎えた10回表。
ソフトバンクはセットアッパーの摂津が5番手でマウンドへ。
阪神は先頭の平野がレフト前ヒットで出塁。
続く鳥谷との間にランエンドヒットを敢行。これがハマってライトへのヒット。ノーアウト1・3塁となる。
そして新井はセンターへの犠牲フライを放ち、1点を勝ち越す。
続く今日5番DHで出場のアニキがライトへヒット。この打球で1塁ランナーの鳥谷は一気に3塁へ。
そして続く大和はライトへの犠牲フライ。4-2とする。

その裏は球児が2人ランナーを出したが、最後は小久保をセンターフライに仕留めてゲームセット。

足を使った攻撃は今シーズン何度か見られた攻撃ではあったが、
今日の9回表、先頭バッターでヒットで出塁した城島に対して迷わず代走で大和を告げた。

アニキの連続出場が止まってから、真弓監督の1点を取りに行く姿勢が変わってきたとは思っていたが、
今日のこの場面、本当に迷いなく大和の足に賭けたのは積極采配だった。
そんな起用に大和もちゃんと応えた。
相手バッテリーが頻りに牽制し、さらにブラゼルへの初球、アウトコースへのボールゾーンへキャッチャーの山崎が馬原に真っ直ぐを要求した。
そんな状況だったにもかかわらず、大和は良いスタートを切って二盗に成功した。
これがその後の桧山の同点タイムリーに繋がった。
勿論、タイムリーを打った桧山も土壇場で結果を出したので素晴らしかったが、その前の大和の盗塁は絶賛ものだろう。

そして10回表には先頭の平野がヒットで出塁。
8回表にも同じように先頭・平野出塁、バッター鳥谷という場面があった。
その時はエンドランしたが、ファルケンボーグのボール球だったのでサードゴロになって進塁した。
この回も同様に、鳥谷が初球にバントの構えをして相手を揺さぶりにかかる。
2球目はバントしたがファール。
3球目ボール、1-2で迎えた4球目にランエンドヒットを敢行…がファール。
続く5球目ファールの後の6球目に再びランエンドヒット。
摂津のシュート回転して中に入った真っ直ぐを捕らえると一二塁間を抜けるヒット。
新井犠牲フライで勝ち越した後、アニキのライト前ヒットで鳥谷は一気に3塁へ。
これが大和の犠牲フライでの4点目に繋がった。

今日の4得点は全て足が絡んだ得点。
完全に相手の勝ちパターンに持ち込まれていただけに、今日の勝ちは大きいと思う。
その勝ちを無駄にしないためにも、明日は是が非でも勝ちたいところ。
阪神は上園、ソフトバンクはホールトンになりそう。
ホールトンは去年ほど内容は良くないと思うので、早めに攻略したい。
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20100516予想

2010-05-16 11:29:20 | 競馬予想関連
昨日の京王杯スプリングカップ、もう少しで馬連万馬券やったのに…。
京都も勝負レースをミスってダメ。流れが悪いなぁ…。


<05/16 今日の勝負レース>

東京11R ヴィクトリアマイル(GⅠ) D

ブエナビスタとレッドディザイア。
牝馬クラシックで接戦を演じ、ドバイではGⅠ2着(ブエナビスタ)とGⅡ勝ち(レッドディザイア)を挙げた2頭。
普通に考えればこの2頭の一騎打ちになるのだろうが、2頭とも昨年の桜花賞以来のマイル戦。
付け入る隙があるとすれば、久々のマイル戦に戸惑って差し遅れる、ということ。

その隙を付けそうな馬は、牡馬混合戦で実績を挙げていることは必須条件。
その辺を考慮して相手になりそうな馬を探してみると…いた。

ということで本命はワンカラット。
戦績を見ればマイル戦は5度走って全て圏外なのだが、昨年の桜花賞はコンマ4秒差の4着。
さらに臨んだ今回と同じ距離のNHKマイルカップではメンバー最速の上がりでコンマ9秒差の6着と健闘している。
2走前の阪急杯で2着に入って実績を残した。
前走の阪神牝馬ステークスではスタートで出遅れ、後方からのレースを余儀なくされたので度外視。
やはり先行して持ち味が発揮されると思うので、外枠だが先行出来ればチャンスある。

相手は当然ブエナビスタとレッドディザイアの2頭。
あとはブロードストリートくらいか。

◎13.ワンカラット
○11.ブエナビスタ
▲17.レッドディザイア
△ 9.ブロードストリート
× 6.シセイカグヤ
× 7.ミクロコスモス


<その他注目レース>

京都6R 3歳500万 C

ここはパルラメンターレで仕方ない。
休養明けだが、休養前に負けた相手はヒヤシンスステークス・兵庫チャンピオンシップを勝ったバーデイバーディ。
スンナリ先行出来れば頭は堅いだろう。
問題は2着争い。
パルラメンターレが突き抜ける可能性が高いと考えれば差し馬か。
長く良い足を使える馬、エリモサプライズとマイネルトレースに期待。

◎ 8.パルラメンターレ
○ 7.エリモサプライズ
△11.マイネルトレース
× 3.スーサンストリーム


京都12R 4歳以上1000万 D

ここはピンクペガサスに期待。
前走は1番人気に支持されながら10着と大敗を喫した。
ハイペースの流れを先行したが、ハイローラーが勝ったように前にはキツい流れだったのもある。
1ハロンの短縮はプラスに作用する。外から先行出来れば勝ち負け。

◎14.ピンクペガサス
○ 7.オシャレキング
▲ 9.ブラックカシミール
△10.ファンドリカップ
× 2.ストームツイスター
× 3.マイプラーナ
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20100515予想

2010-05-15 11:13:28 | 競馬予想関連
先週は日曜も結局単勝買っては2,3着続きで結果は全タコで終わった…。
今週は巻き返して行きたい。


<05/15 今日の勝負レース>

京都12R 4歳以上1000万 D

狙いはラベ。
4走前に小倉で500万を勝って昇級したが、昇給後は着外が続いている。
が、元々短い距離で実績を持っており、1400mなら休み明けから狙えそう。

相手はメイショウジェイ。
2走前に同じ1400mで2着に入った。前走はスローペースに泣いた感ある5着。
ここは前が速くなりそうなので流れも向きそう。

◎ 1.ラベ
○11.メイショウジェイ
▲ 7.アスドゥクール
△10.アルーリングムーン
× 4.メイショウゲンジ
× 9.メモリーパフィア


<その他注目レース>

京都8R 京都ハイジャンプ(J・GⅡ) D

ここはテイエムハリアーに期待。
障害で3戦2勝。勝ち鞍はいずれも京都コースでのもの。
ここは前に速い馬が揃ったが、ハンデ据え置きなら戦えないか。

◎ 4.テイエムハリアー
○ 7.ゴールデンシャイン
▲12.テイエムトッパズレ
△11.コウエイトライ
× 1.エーシンディーエス
×10.エイシンボストン


東京11R 京王杯スプリングカップ(GⅡ) E

狙いはアーバニティ。
前走は京都の開幕週で終い伸びを欠いて6着に敗れた。
東京コースは2勝しているが、2勝とも同じ1400m。メンバー的にも十分チャンスある。

◎ 7.アーバニティ
○ 6.サンカルロ
▲15.サンクスノート
△ 1.タケミカヅチ
× 3.スズカコーズウェイ
×17.エーシンフォワード


京都10R 上賀茂ステークス E

ここはアコニットライアンを狙う。
昇級してからは2度とも着外だが、前走の桃山ステークスでは最後まで踏ん張って勝ち馬からコンマ4秒差の4着。
ここも積極的にレースを運べれば十分勝ち負け。

◎ 8.アコニットライアン
○ 7.シルクイーグル
▲ 2.サクラヒストリー
△12.ドリームトラベラー
× 3.ディアプリンシパル
× 4.フロムジオリエント
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6回までの接戦を久保田大サーカス本公演がブチ壊して日ハムに連敗、阪神

2010-05-14 02:11:18 | 阪神タイガース関連
日曜日の試合の事を書いた最後で、何とか日ハムに連勝出来れば、と書いて、今日は生観戦していたが…。
それは表ローテ(ダルビッシュ・武田勝)に当たらないのが確実だったから。
ところがどっこい、蓋を開けて見ればあっさり連敗。しかもその内容が悪い。

今日は下さんが先発だったが、初回に稲葉にツーランを打たれると、
2回にはツーアウトランナー無しから3連打で2失点。
しかもこの中には相手ピッチャーの増井のタイムリーツーベースも含まれる。
以前にも当ブログにて書いているが、相手ピッチャーにタイムリーを打たれた時点で、そのピッチャーのその日の内容はどんなにその後良かっても価値はゼロ。
下さんは田中賢にも打たれた挙句、森本にもフォアボールを出した。残念ながら全く価値無し。

下さんが散々な内容ながら、その後の渡辺・石川が踏ん張って迎えた4回裏。
城島・ブラゼルの連続ホームランであっという間に1点差に迫り、葛城がフォアボールを選んだ。
ここで相手ピッチャーの増井も降板。木田にピッチャーが代わる。
藤川俊がバントで送って、ピッチャーの打順で早くも代打・アニキを告げる。
アニキはしっかりフォアボールを選んでチャンスを拡大。
そしてマートンはセンターに抜けそうな当たり。これをショートの金子誠が追い付いた。
回転して2塁へ送球。1塁ランナーのアニキの足が先に入ったように見えたが判定はアウト。
続く平野も倒れ、2点止まり。

それでも5回を江草、6回は西村が無失点で切り抜けて1点差のまま終盤へ。
6回裏ワンアウトから葛城の打順に代打・狩野を告げたのだが、相手が左の林だったからだったのだろう、と思っていたが、
9番に関本を入れ、7回から久保田が登場。

まぁ結果としてはこの継投が完全に大誤算。
久保田は7回に森本・稲葉の連打で3点を献上すると、8回にも田中賢に左中間を破られてもう1点を献上。
1点差のままなら流れがどちらに転ぶか分からなかっただけに、
久保田大サーカスの本公演のお蔭で試合が完全に壊れてしまった。

こちらも何度か書いているが、久保田の内容は本当に良くない。
…というのも、変化球が殆ど高めに抜けてボールになり、基本的にカウントを取れるのが真っ直ぐだけ。
相手バッターは真っ直ぐにタイミングを合わせておけば捕らえられる。
残念ながら今の久保田では抑えるのは至難の業だ。
7回も相手の走塁ミスに助けられて3点で済んだだけ。あのままならあれ以上に大量失点だったろうな。

阪神ベンチはこの感じだと久保田に2回行かせるつもりだったのだろう。
まぁあんなもんですわな。
早めに動いたのが完全に裏目に出た阪神ベンチの自業自得。
今日の敗因はそれで良いんじゃないの??

一方の日ハムは5日のロッテ戦からチーム状態が変わってきた。
それまで不振を極めていた中軸の稲葉と高橋信二が調子を上げてきて、打線が繋がってきている。
今はまだ最下位にいるが、脱出は時間の問題だろう。


初戦のケッペルを打てないのはある程度想像はついたが、今日の負けはかなり痛い。
土曜日から再び甲子園で次は楽天との2連戦になるが、楽天は岩隈・田中の2枚看板が当たってくる。
ピッチャーが踏ん張って接戦に持ち込まないと、今の打線では厳しいかも知れんな…。
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助っ人2人の活躍で勝ち、貯金7で交流戦へ、阪神

2010-05-09 18:58:02 | 阪神タイガース関連
昨日は今季ワーストの11失点で敗れた阪神。
今日は鶴が2年ぶりの先発、相手は広島エースの前田健。

前田健には前回の甲子園で8回で1点しか取れていないこともあり、
少ない点数での試合に持ち込んでいかなければいけないだろう、と思っていた。

しかし意外にも先制したのは阪神。
2回裏、ワンアウトからブラゼルが左中間スタンドへのソロホームランを放ち、1点を先制。

さらに4回裏、またもやブラゼルが今度はライトスタンドへソロホームラン。2-0とする。

しかし直後の5回、鶴が捕まる。
先頭の前田健のファーストゴロをブラゼルがエラー。続く東出のサードゴロでランナーが入れ替わる。
続く梵の当たりはライトへ。これをライトの桜井がボールを掴み損なう。
その間に1塁ランナーが一気に還り、1点を返される。打った梵は3塁へ。
続く天谷には強烈な当たりを打たれたが、ブラゼルの正面でファーストライナー。ツーアウト。
しかし栗原にセンター前にポトリと落ちるタイムリーを許し、2-2の同点に追い付かれる。
鶴は続くフィオも歩かせてしまったが、小窪をファーストファールフライに打ち取ってピンチ脱出。
ここを凌いだ鶴は結局6回2失点で降板。

迎えた7回裏。
先頭のブラゼルがあわや3打席連続ホームランかという痛烈な当たり。
ライトフェンス直撃のシングルヒットで出塁。代走に大和。
続く桜井に代打・藤川俊。送りバントをしたが、前田のフィールディングが素晴らしく、2塁で封殺。
葛城はフォアボールを選んで1・2塁とチャンス拡大。
ここでピッチャー(西村)の打順で代打にアニキ。
アニキは浅いセンターフライに倒れてツーアウト。
しかしここでマートンが右中間を破る2点タイムリーツーベースを放ち、4-2と勝ち越しに成功。

8回表。
セットアッパーの久保田がマウンドへ。
しかし先頭の栗原にフォアボールを出してしまう。
さらにツーアウト2塁から赤松にはライト前ヒットを打たれて1・3塁のピンチ。
ここで阪神ベンチは久保田を諦め、球児がマウンドへ。広島サイドも代打・前田智を告げる。
球児は前田にライトへタイムリーを打たれ、1点差に迫られる。
続くピッチャーの代打・岩本はボテボテの当たり。
1塁への送球が難しかったが、球児は落ち着いて1塁へ送球。ピンチを凌いだ。

9回表。
球児はワンアウトから梵にライト前ヒット、続く天谷の2球目に梵に盗塁を許す。
天谷はセンターフライに抑えてツーアウト。栗原との勝負を避けて1・2塁。
ピンチが拡大したが、フィオを空振り三振に打ち取って1点差で逃げ切り勝ち。
交流戦前、広島との3連戦を勝ち越した。


今日は相手が5連勝中のマエケン。
中々打てないだろうと思っていたが、こういう時に大きいのはやはり飛び道具
そういう意味ではブラゼルの2打席連発は大きかった。
前回の甲子園で対戦した時、インハイのスライダーに全くタイミングが合っていなかった。
今日の1打席目、初球に同じ球が来た時にも同じように空振りしていた。
3球目のスライダーもファールで簡単に追い込まれた。
そして迎えた5球目、外に外そうとしたボールがストライクゾーンへ。
それを捕らえた当たりは左中間スタンドへ。
ブラゼルの反応も良かったが、広島バッテリーの攻め方に問題があったように思う。

7回のマートンの2点タイムリーは、甘く入った真っ直ぐを逆らわずに打った見事なバッティングだった。
4番バッター・新井さんの調子がおかしくなってきただけに、これからもマートンのバッティングが打線のカギを握りそう。

2年ぶりに先発したは6回を投げ切った。
5回は味方の守備に足を引っ張られて同点に追い付かれ、厳しいピッチングになったが、それでも最後は気迫で乗り切った。
今日は変化球が良いところに決まっていた。この内容なら交流戦でも行けるだろう。

それにしても桜井の守備久保田劇場は相変わらずですな。
まぁそれを考慮して使っているんだろうけども。
誰も捕殺しろなんて期待しとらんねんから、落ち着いてカットマンに返球しておけば、梵の当たりでランナーが還るなんてことが無かったのだが。

金曜日にも書いたが、渡辺や西村が安定感あるだけに、久保田の頼り無さがより目立つ。
確かに球威はあるが、ボールが全体的に高いし、変化球でカウントが稼げない。
さすがに真っ直ぐだけでは抑えられんぞな。
このままでは球児にただ負担が重なるだけやと思うんやけども…。


まぁ予定通り広島に勝ち越して貯金7で交流戦に向かう。
来週は日ハム・楽天と2カード甲子園で戦える。
日ハムも一時期の底の状態から脱してきているが、何とか連勝と行きたいところ。
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20100509予想

2010-05-09 13:07:44 | 競馬予想関連
昨日は勝負レースで1-4着…。
何とか巻き返したいな。


<05/09 今日の勝負レース>

東京11R NHKマイルカップ(GⅠ) B’

狙いはガルボ。
前走の皐月賞は休み明けで距離も長かったので度外視出来る。
2走前にはシンザン記念を制しているし、朝日杯では勝ち馬からコンマ6秒差の4着と走っている。
マイルに戻って見直し。

相手はサンライズプリンス。
スプリングステークスでは内から伸びたが届かず、皐月賞出走は叶わなかった。
が、前走のニュージーランドトロフィーでは中山で不利な大外枠で出遅れながらも、他を寄せ付けない快勝だった。
ここも当然有力。

穴はトシギャングスター。
前走のファルコンステークスでは直線内を突いて伸びて2着を確保。
元々はダートで実績を挙げてきた馬だが、芝でも戦えるはず。

人気を集めているダノンシャンティだが、スローでしか競馬をしていない。
今回はしっかりした逃げ馬もいて、流れがスローにならないのは確実。
対応出来ない可能性も無くはないので、印としては押さえに留める。

◎15.ガルボ
○ 4.サンライズプリンス
▲ 7.トシギャングスター
△11.エイシンアポロン
×13.ダノンシャンティ


<その他注目レース>

京都10R 都大路ステークス D

ここは飛ばす逃げ馬(シルポート)がいるので流れは速くなりそう。
それならスマートギア。
休み明けで臨んだ前走のマイラーズカップでは結果が出なかったが、終いはしっかり伸びていた。
全勝ち鞍を1800mで挙げている。得意距離で見直し。

◎ 8.スマートギア
○ 9.キャプテンベガ
▲14.シェーンヴァルト
△11.ミッキーパンプキン
× 2.ニルヴァーナ


東京10R オアシスステークス D

面白そうなのはセイカアレグロ。
3走前に東京コースで準オープンを勝ちオープンへ昇級。
オープンでの2走は3,7着。2走前のポラリスステークスでは今回と同じハンデの53キロで結果を出している。
好位に付けられればチャンスある。

◎11.セイカアレグロ
○ 3.ダノンカモン
▲10.クリールパッション
△ 8.ケイアイスイジン
× 1.シビルウォー
× 5.アンダーカウンター
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20100509 PickUp牝馬限定戦

2010-05-09 02:45:52 | 牝馬限定戦予想
とりあえず牝馬限定戦をアップします。
NHKマイルカップ等々は明日の朝に。


東京5R 3歳500万(牝) F

とりあえず軸はヒラボクビジン。
ダートで未勝利を勝ち、2走前のミモザ賞は崩れたが、不良馬場の前走で見せ場十分の3着。
メンバーがそれほど強くないここなら勝ち負け出来そう。

相手はディミータ。
前走は重賞に挑戦したので大敗も仕方ないか。
2走前には同じ距離でコンマ2秒差の3着と好走している。
こちらも十分圏内。

◎ 8.ヒラボクビジン
○ 1.ディミータ
▲ 9.メトロポリタン
△ 7.マイネノーブレス
×10.オルレアンノオトメ
×11.コスモマクスウェル


京都11R 矢車賞 D

狙いはナムラボルテージ。前走の忘れな草賞では積極的に逃げたが、最後は脚が上がった。
ここは行く馬がそんなにいなさそう。単騎逃げが望めそうなら十分勝ち負け。

相手はマスターセイレーン。
前走はかなり離れた後方から直線だけで僅差の4着に追い込んできた。
終いはしっかり伸びる。今回も終いを活かせれば。

◎ 1.ナムラボルテージ
○ 7.マスターセイレーン
▲ 3.トシザマキ
△ 9.シーキングフェイム
× 4.クリスティロマンス
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20100508予想

2010-05-08 12:05:08 | 競馬予想関連
先週は結局端午ステークスのバトードールの単勝を当てたのみ。
収支的にはマイナスに終わった。
ここんところ一進一退の状態が続いている。何とか良い方向へ抜け出したいのだが。


<05/08 今日の勝負レース>

京都9R 高瀬川ステークス C

狙いはネオフリーダム。
中央転厩後3戦2勝。いずれも積極的に前に行ってのもの。
今回は7着に敗れた1400m戦だが、そんなにハナを主張する馬がいなさそう。
自分の形に持ち込めば勝ち負け。

相手はフミノパシフィック。
3走前に1000万を勝って、昇級後の2戦は1200mでいずれも4着。
成績では1400mの方が良く、1ハロン延長はプラス。
ここもチャンスある。

◎ 3.ネオフリーダム
○ 7.フミノパシフィック
▲10.ミゼリコルデ
△12.テイエムクレナイ
×13.スガノメダリスト


<その他注目レース>

京都10R 京都新聞杯(GⅡ) E

メンバーが揃って混戦模様。
狙いはメイショウウズシオ。
3走前から長い距離を使われてきて、前走のフリージア賞ではブレイクアセオリーを内から交わした。
2走前に同じ距離のすみれステークスを使われて3着。
この時は少頭数でハナを切って粘り込んだもの。
外枠に入ったが、早めの競馬が出来ればここでもチャンス。

◎16.メイショウウズシオ
○13.ネオポラリス
▲ 8.コスモファントム
△ 3.シルクアーネスト
× 1.レーヴドリアン
× 9.カネトシパサージュ


東京11R プリンシパルステークス D

勝ち馬だけがダービーへの優先出走権を手に入れることが出来る狭き門。
ルーラーシップに人気が集まりそうだが、そんなに終いが切れる馬でもないし、人気ほど強いとも思わない。
ここはこの馬を切って馬券を考えてみたい。

狙いはブルーグラス。
2月の東京戦以来だが、そのレースでは先週の青葉賞を圧勝したペルーサに最後まで迫った。
今回も良い伸び脚を見せられれば十分勝ち負け。

◎13.ブルーグラス
○ 6.ダイワファルコン
▲ 2.バシレウス
△ 7.ミカエルビスティー
× 8.マルカボルト
×11.スプリングアルタ


新潟11R 新潟大賞典(GⅢ) D

ここはサニーサンデー。
4走前から古馬との対戦に入り、4走前の福島記念を軽ハンデで勝った。
その後2戦は着外に沈んだが、前走のダービー卿チャレンジトロフィーでは3着に入った。
今回は前走とハンデ据え置きの54キロ。ここもチャンス。

◎14.サニーサンデー
○ 7.チョウカイファイト
▲ 1.シャインモーメント
△15.マイネルスターリー
× 5.トリビュートソング
×16.ゴールデンダリア
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楽勝のはずが逆転を許す展開になったが、8回の逆転で勝利、阪神

2010-05-07 22:31:57 | 阪神タイガース関連
今日から広島との3連戦に臨んだ阪神。
今日は大方の予想通り、フォッサムと青木高の両先発となった。

初回から阪神打線が青木を捕らえる。
ワンアウトから平野がヒット、鳥谷がセカンド・東出のエラーで出塁。
さらに新井がデットボールで満塁のチャンス。
ここで城島がレフトスタンドへ飛び込む満塁ホームランを放ち、いきなり4点を先制。

3回にもワンアウト3塁から城島がセカンドゴロ。
その間に3塁ランナーの新井が還って1点追加。5-0とする。

序盤に大きくリードを作り、楽勝のはずだったが、5回表にフォッサムも捕まる。
赤松にツーベース、続く倉にもヒットを許し、ノーアウト1・3塁のピンチ。
続くピッチャー青木の代打・曾澤にタイムリーを許して1点を返される。
ワンアウト後、梵にもセンター前へタイムリーを打たれて2点目。
天谷は抑えたが、栗原にセンターオーバーの2点タイムリーツーベースを打たれ、あっという間に1点差。
あとワンアウトで勝ち投手の権利だったがここで降板。渡辺がマウンドへ。
渡辺は廣瀬をセカンドゴロに打ち取ってピンチを脱出。

6回を引き続き渡辺、7回は西村が抑えて1点差のまま迎えた8回表。
久保田がマウンドへ上がるが、先頭の天谷にレフト前ヒットを許す。
そして続く栗原には真っ直ぐを捕らえられ、バックスクリーン左へ逆転ツーランを打たれた。
ワンアウト後、小窪に内野安打、赤松にエンドランを許し、途中からレフトに入った狩野の送球ミスの間に打った赤松も2塁へ。
ワンアウト2・3塁のピンチに拡大する。
倉は浅いセンターフライでツーアウト。そしてピッチャーの打順に代打・前田智徳。
前田の打球は右中間深いところへ行った。前進守備を敷いていたセンターのマートンは必死にバックし、後ろ向きでキャッチ。
大量失点になっていた場面を何とか凌いだ。

するとその裏に阪神が反撃を開始。
この回からマウンドに上がった高橋建から、城島・ブラゼルの連打でノーアウト1・2塁とする。
続く桜井はボテボテのサードゴロ。その間にランナーがそれぞれ進塁。狩野は勝負を避けられた形で満塁。
そしてピッチャーの打順に右の代打切り札・矢野を告げる。
矢野は初球のスライダーを捕らえると、サードの左を破るタイムリーで同点に追い付く。
そして今日ノーヒットのマートンが2-2からの7球目、高めの完全なボール球を捕らえると、打球はバックスクリーンへの満塁ホームラン。
一気に10-6と逆転に成功する。

9回はセーブの付かない場面だったが、球児が3人で締めて阪神が勝利。


今日は真弓監督がインタビューで答えていたように、打つ方は本当に素晴らしかった。
2本の満塁ホームランは阪神では96年以来だそう。

逆転を許した8回裏、先頭の城島が低めの難しいボールを上手く拾ってセンター前へのヒット。
しかしブラゼル・桜井と続く場面。打つしかない。
ブラゼルはノーヒットだったが、上手く引っ張ってのライト前ヒットで繋ぐ。
続く桜井。初球はバントの構えをしたが空振り。
完全にバント出来そうな気配が無いと判断した阪神ベンチは桜井のバッティングに賭ける。
桜井は結局ボテボテのサードゴロを打った。何とかしようと変化球について行ったのが結果オーライでランナーがそれぞれ進塁。
次は狩野だったが、広島バッテリーは2球ボールが続くと塁を埋めることを選択。満塁となる。
そしてピッチャーの打順に代打・矢野。
矢野はフォアボール後の初球、ファーストストライクを狙っていた。多少態勢は崩されたが、サードの左を破るタイムリーで同点。
そしてマートンは簡単に追い込まれたが、そこから2球ボールを選び、2球ファールでカット。
迎えた7球目、真ん中高めだが、完全なボール球。低めの変化球を待っていたであろうマートンはとっさにバットが出た、という感じで振った。
それが見事な満塁ホームランを生んだ。見事な逆転劇だった。

…ってその逆転劇を生んだのが誰あろう、久保田劇場(苦笑)
天谷にフォークを1球投げたが高めにすっぽ抜け、最後は外寄りの真っ直ぐをレフト前に運ばれた。
全体的にボールが高く、嫌な予感がしていたらやっぱり…。
渡辺・西村が良い内容だっただけに、より一層久保田の内容の悪さが目立った。

渡辺は中継ぎで内容が良かった頃の状態に戻りつつあるし、西村は真っ直ぐが今日は素晴らしかった。
安定感という意味では、シーズン中もしくは終盤に、久保田と2人の内のどちらかを入れ替えても良いのではないだろうか??
個人的には西村に球児の前を務めて欲しいな、と期待。

フォッサムは右バッターの外に逃げる変化球が無いので、2回りくらいが限界か。
5回は急に球が浮きだしたところを確実に狙われてた。あれは代えられても仕方ないな。

あと2試合で交流戦に突入。
明日はスタンリッジと小松になりそう。
今日と同じように継投が勝敗を分けそうな展開になりそうな感じ。
何とか勝って勝ち越しを決めておきたいところ。
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序盤にチェンを攻略し、8連戦を6勝2敗で乗り切る、阪神

2010-05-05 20:34:03 | 阪神タイガース関連
昨日は肝心なところで痛打を浴びて負けた阪神だったが…

今日は初回から今季調子があまり良くないチェンを捕らえた。
前回の甲子園で対戦した時同様、早めに攻略して、4回までに6点を取ってチェンをノックアウトした。

中でもやはり1番を打つマートンの活躍が光った。
初回は先頭打者としてレフト前ヒットでチャンスメークすると、
2回にはワンアウト2塁から甘く入ったスライダーを捕らえてレフトスタンドへツーラン。
さらに4回、ワンアウトからレフトフェンス直撃のツーベースヒット。
その後の新井のスリーランホームランに繋がった。
今日は6打席で5打数4安打1四球と、先頭打者としての役割を十分果たした。

上園は途中変化球が抜けるなど、あまり良い方では無かったが、味方の大量援護に守られて5回を投げ切った。
まぁ点差があったのでもう少し投げてもらいたかったが。

2番手登板の西村は前回の甲子園で読売打線に捕まって以来のマウンド。
今日も多少ピリっとしない部分もあったが、要所で三振を取ってピンチを脱出した。

9回にも城島・関本の連打でノーアウト1・2塁とすると、
桜井が左中間を破る2点タイムリーツーベースを放って、トドメを刺した。


これまでナゴドで5戦全敗。
今日も敗れていれば、次のナゴドでの試合は8月6日まで無い。
苦手意識を少しでも払拭するためには、今日勝てたのは良かったのではないか。
特に新井がチャンスで中々打てなかったが、4回はチェンのスライダーを完璧に捕らえた。


ゴールデンウィークの9連戦を6勝2敗(中止1)で乗り切った。
特に後半6試合は読売・中日との対戦だっただけに、甲子園で3タテ、苦手のナゴドも1勝2敗でカバー出来た。

週末甲子園で広島との3連戦が終わればいよいよ交流戦に突入する。
まずは広島との3連戦を勝ち越して、交流戦に弾みをつけたいところ。
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