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クルーンの乱調で、完全な負け試合をサヨナラ勝ち、阪神タイガース

2008-04-28 01:16:50 | 阪神タイガース関連
ナゴドの3連戦を1勝1敗1分で乗り切った(?)阪神。
甲子園に戻っての読売戦、一昨日は3安打に終わり敗北、昨日は上原を攻略し、岩田の完投というオマケつきの勝利。
今日の第3戦、阪神の先発は杉山、読売の先発は内海。

読売は初回、先頭の坂本がヒットで出塁したが、続く亀井がバント失敗。
さらに小笠原の5球目にランエンドヒットを掛けたが、空振りして亀井は盗塁失敗。
結局無得点に終わる。

さらに3回表。
先頭の木村拓也がヒットで出塁したが、続くピッチャーの内海がまたもバント失敗。
続く坂本は5-4-3のゲッツーでチャンスを逃す。

その裏。
先頭の関本がレフトへツーベースを放つ。
が、続くピッチャーの杉山がバント出来ずに見逃し三振。ワンアウト。
赤星がフォアボールを選ぶ。平野のセカンドゴロの間にそれぞれ進塁して2・3塁。
新井もフォアボールを選んで満塁のチャンスを迎えたが、金本が空振り三振に倒れて得点ならず。

試合が動いたのは5回裏。
先頭の関本がヒットで出塁。杉山が送ってワンアウト2塁。
そして赤星がセンターへタイムリーヒットを放ち、1点を先制する。

6回表。
杉山は簡単にツーアウトを取ったが、小笠原・由伸に連続フォアボールを与える。
そしてラミレスにレフトフェンス直撃の2点タイムリーツーベースを打たれてあっさり逆転を許す。

さらに7回表。
先頭のゴンザレスにツーベースを打たれる。
続く木村は送りバント。ワンアウト3塁のピンチ。
ここで読売ベンチが動く。好投の内海に代打・谷を起用。
これが的中。詰まりながらもレフトへヒットを打たれて痛い3点目。

阪神の反撃は8回裏。
読売はこの回から4番手の山口。
先頭の赤星の当たりはサードゴロ。これを木村が弾く。慌てて1塁へ送球するが悪送球。
ボールがファールグラウンドを転々とする間に赤星は3塁へ。
今度は阪神ベンチが動く。平野に代打・今岡を告げる。
今岡は2球目を叩いてライトへタイムリーヒット。2-3と1点差に迫る。
さらに新井がフォアボールを選んで1・2塁。
金本のサードゴロでワンアウト1・3塁。
しかし、今日5番でスタメンのフォードが4-6-3のゲッツー。チャンスが潰える。

9回表。
阪神はこの回から3番手の久保田。
ワンアウトから阿部に1塁線を破るツーベースを打たれる。
ゴンザレスをサードゴロに仕留め、木村を敬遠。
読売ベンチは、ピッチャーの打順に代打・大道を告げる。
久保田は大道を歩かせてしまい、満塁のピンチ。
続く坂本はセンターへの浅いフライを打たれる。しかし、これを赤星がナイスキャッチ。
満塁のピンチを無失点で切り抜ける。

その裏。
読売は当然抑えのクルーンをマウンドへ。
先頭の鳥谷がレフトへヒットを放つ。
続く矢野は送りバントの構え。
しかしその初球、クルーンの真っ直ぐが顔面付近を通過。阿部も捕れず、鳥谷は2塁へ。
矢野はストレートのフォアボールを選ぶ。ノーアウト1・2塁のチャンス。
関本は初球一発でバントを決めてワンアウト2・3塁。
ここでピッチャーに代打・桧山。しかし、ファーストゴロに倒れてホームで鳥谷が憤死。
赤星はショートへの高いバウンドの当たり。内野安打となって同点。
さらに途中からセカンドに入った藤本もフォアボールを選んで満塁のチャンス。
そして新井がフルカウントから押し出しのフォアボールを選んで、阪神がサヨナラ勝ち。
この判定に怒ったクルーンは暴言を吐いて退場。

今日の試合の感想…凡将同士の馬鹿し合いで、分からん内にどんでんが勝った、という感じでしょうか?
確かに結果だけ見れば劇的(?)なサヨナラ勝ち。
しかし、今日の試合内容は完全な負けパターンにどっぷり嵌っていた。

苦手の内海をやはり中々攻略出来ず。
5回にようやく赤星がセンターへタイムリーを放ち、1点をもぎ取る。
しかし、それを杉山のクソピッチングがあっさり無駄にしてくださった。
簡単にツーアウト取った、と思ったら、ガッツ・由伸に連続フォアボール。
ここで久保がマウンドに行って、配球云々の話をしたはず。
そしたら何とまぁご丁寧に、ホームランバッターに中に抜けたスライダーを初球お投げになる。
ホームランにならんかっただけマシ。

んで?その裏3人で終わってこいつに回ってこんかったから、7回もこいつ。
そしたら先頭のゴンザレスにあっさりレフト線にツーベース打たれる。
この試合、次の1点が勝敗を分けると思っていたが、簡単にキムタクにバントされて3塁にランナーを進塁させてまう。
ここで読売ベンチが内海に代打・谷を告げて勝負。
詰まりながらレフトへ持って行かれた。正直この1点はただの1点じゃないと思っていた。

杉山…変化球決まってないながら、読売の拙攻に助けられとった感じがしとった。
それをまぁ連続フォアボール→外人の初球に抜け球…
これじゃ勝てるもんも勝てん。一生勝てん。

それでもその裏、読売ベンチがアゴ倉を出してきたので、1点でも返しておけば何とか?と思った。
先頭の矢野がフォアボールを選んだ。
関本は2安打打っていたが、ここはバントして、次の代打・桧山か葛城で勝負出来れば、と思っていたら、仕切りにエンドランを掛ける。
結果は最悪の三振ゲッツー。
何度でも言う、
1点を取らなければ、2点目は入らない。
この7回裏の攻め方は、明らかに一気に同点にしようとエンドランにした。

8回、ミスきっかけで今岡がタイムリー打って1点を返す。
さらに1・3塁のチャンス。
ここで今日、全くタイミングが合っていないフォード。当然代打やと思った。
浅井か野口くらいなら、犠牲フライくらいは打てると思った。
そしたらそのまま??
でも、読売の守備位置も微妙におかしい。
二遊間も前進守備を敷いている。セカンドゲッツーを狙うなら、二遊間は定位置で守るのが普通だろう。
野手の間に行けばチャンス…と思ったら、セカンド正面のゲッツー。
もうここで終了、と思った。
ええ、フォード改めヘッポコさん、9回表にもあなたの無気力守備を見させられた私たちファンはもう限界。
大人しく、お国へお帰りくださいなヾ(`◇´)ノ彡☆コノ!バカチンガァ!!

読売は好投していた内海を下げてでも、谷を代打に出して結果が出た。
これを落としたのはキツい。
上原はファーム行きが決定。波に乗り切れませんな。
クルーンの最後の球、何回も見たが、まぁどちらとも取れるよなぁ…。
ストライク、と言われていても不思議では無かったな。

まぁ内容大敗で結果は勝った、という何とも不思議な感じでしたな。
火曜日から甲子園でヤクルト戦なんですが、明日(日付変わって今日ですが)、少し書こうと思っていることがあるので、書こうと思います。
ええ、まぁ例の今岡問題についてですわ。

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