20210411 PickUp牝馬限定戦（桜花賞ほか）

今日はクラシック第１段・桜花賞などなど。


阪神１１Ｒ　桜花賞（ＧⅠ）　Ｄ

典型的な逃げ馬がいないが、ＧⅠらしく展開はスローにはならないと予想。
おそらく逃げるのは他馬に並ばれると交わそうとして掛かるメイケイエールだろう。

本命はサトノレイナス。
２戦目のサフラン賞ではスタートで後手を踏んだが、良い伸び脚を見せて快勝。
前走の阪神ジュベナイルフィリーズでは内を突いて伸びてきて勝ったソダシと僅差の２着だった。
阪神ジュベナイルフィリーズ以来４ヶ月ぶりの実戦になるが、終いの伸び脚は鋭い馬。差し脚活かせれば逆転も。

相手はファインルージュ。
デビュー戦は８月の新潟で２着に敗れた。休養挟んで挑んだ１０月の東京で未勝利を脱出。
さらに休養挟んだフェアリーステークスでは前が目まぐるしく入れ替わる中、後方で脚を溜めて直線外からまとめて差し切った。
こちらも１月以来３ヶ月ぶり、さらには初の関西遠征と課題はあるが、能力的にソダシ・サトノレイナスを負かせそうなのはこの馬。

あとはソダシ。
４戦４勝。阪神ジュベナイルフィリーズでは僅差だったがサトノレイナスを交わして勝利。
こちらも阪神ジュベナイルフィリーズ以来４ヶ月ぶりの実戦。長く良い脚を使えるこの馬の持ち味を活かせれば。

◎１８．サトノレイナス
○　２．ファインルージュ
▲　４．ソダシ
△１６．ソングライン
×１０．アールドヴィーヴル


阪神９Ｒ　忘れな草賞　Ｅ

本命はビッグリボン。
２月の小倉と遅いデビューになったが、ハナを切って後続を寄せ付けない圧勝だった。
続く中山戦ではスタートで後手を踏んで、不良馬場が祟って中々前に取り付けない厳しい展開になった。
牝馬限定のここで見直し。

相手はタガノディアーナ。
前走のチューリップ賞では外から良い伸び脚を見せたが、わずかに届かず４着だった。
元々１８００ｍで実績を残していた馬、距離延長はプラスに作用しそう。差し脚活かせれば。

◎　９．ビッグリボン
○　１．タガノディアーナ
▲１０．テーオーラフィット
△　５．ステラリア
×　３．マジカルステージ
×　８．エイシンヒテン


中山７Ｒ　３歳１勝クラス（牝）　Ｅ

本命はモリノカンナチャン。
少頭数の札幌で未勝利を脱出。その後は重賞に挑戦したが８，７着。
前走の中山戦では不良馬場ながら積極的なレース運びをして４着と踏ん張った方。良馬場で再度。

相手はグローリアスカペラ。
前走のアネモネステークスでは後方から追い上げたが４着。
３走前の春菜賞では逃げて３着に踏ん張ったように自在にレースは出来る馬。実績は上位で牝馬限定なら。

◎　５．モリノカンナチャン
○　２．グローリアスカペラ
▲　８．アビッグチア
△　４．ミヤビハイディ
×１０．タイセイルージュ