20161015 PickUp牝馬限定戦

今日はこのレースを見に現場行ってきます。


京都１１Ｒ　秋華賞（ＧⅠ）　Ｄ

オークス馬シンハライトが故障で回避したことによって一気に混戦に。

展開は前回逃げて好走したクロコスミアか、枠を活かしてエンジェルフェイスか。
いずれにせよハイペースにはならないだろう、少し緩い流れになることも考えられそう。

本命はパーシーズベスト。
中々未勝利を勝ち上がれないでいたが、４月の阪神で大外から突き抜けて脱出。
その後少し間隔を置いて臨んだ６月の阪神戦では古馬との対戦だったが、外から差し切った。
前走の紫苑ステークスは下がってきた馬の煽りを少し受けた分、踏み出すのが遅れて差し届かず、という印象だった。
内から差す競馬になるが、終い確実に伸びてくるこの馬にもチャンスある。

相手はレッドアヴァンセ。
春先はチューリップ賞での馬体減が影響して身体が戻り切らないままオークスまで使った。それでも前とは差のない競馬が出来ていた。
前走のローズステークスではオークスからプラス１８キロでしっかり身体を戻してきた。
８着に敗れたが、休み明けで中身が伴っていなかった分伸び切れなかった。
少し減らしてしっかり出来てくれば。

あとはビッシュ。
オークス３着馬。前走の紫苑ステークスでは外から捲り気味に上がって直線突き放す快勝。
終い確実に伸びてくる脚を活かせればここでも勝ち負け。

◎　４．パーシーズベスト
○　５．レッドアヴァンセ
▲１０．ビッシュ
△１５．カイザーバル
×　８．デンコウアンジュ