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両軍合わせて27残塁の試合も、最後は押し出しフォアボールでサヨナラ勝ち、阪神タイガース

2008-09-11 20:37:01 | 阪神タイガース関連
遅くなりましたが、昨日は甲子園にて観戦してきました。
では試合の感想を。

初戦を矢野のサヨナラホームランで制した阪神。

阪神の先発は福原、ヤクルトの先発は館山。
阪神は桜井と入れ替わって一軍昇格の浅井が7番ライトでスタメン。
さらに、石川で来るか微妙やったため、安藤を偵察メンバーで入れ、1回表の守備から葛城が入った。

1回表。
福原はワンアウトから宮本、青木に連打を浴びてワンアウト2・3塁のピンチ。
畠山はセカンドゴロに仕留めたが、飯原にフォアボールを与え、満塁にピンチが拡大。
しかし、田中浩をセカンドゴロに仕留めて無失点。

その裏。
先頭の赤星がレフト前ヒットで出塁。平野が送ってワンアウト2塁。
関本はデットボールでワンアウト1・2塁。
ここで金本がレフトへタイムリーツーベースを放ち、1点を先制する。
さらに2・3塁で鳥谷がセンターへ犠牲フライを放ち2点目。
さらに続く葛城がライトへヒット。
初戦のクロスブレーで左膝をケガしている金本がホームを狙う。
クロスプレーになりそうと葛城が判断し、2塁へ向かう。
1・2塁間に葛城が挟まれる間に、金本が還って3点目。

3回表。
福原は先頭の福地にヒットを打たれる。
続く宮本への2球目に1塁ランナーの福地が牽制球でタッチアウト。
ピンチを凌いだかに見えたが、宮本・青木にヒット、畠山にフォアボールを与え、満塁のピンチ。
ここで飯原にセンターへタイムリーを打たれ、1点を返される。
なおも満塁のピンチだったが、田中浩を6ー4ー3のゲッツーに仕留めてピンチを脱出。

福原は4回表にもツーアウトから、ピッチャーの館山にフォアボール、福地にヒットを打たれ、1・2塁のピンチ。
しかし、宮本をショートゴロに仕留めてピンチを脱出。

その裏。
先頭の鳥谷が左中間にツーベースヒットを放つ。
葛城のセカンドゴロで鳥谷は3塁へ進塁。浅井がショートゴロでツーアウト。
矢野は敬遠のフォアボール。
ここで早くも福原に代打・林を告げる。
林はフォアボールを選び、満塁のチャンス。
しかし、赤星がライトフライに倒れて無得点。

5回表。
阪神のピッチャーは2番手の江草。
先頭の青木にフォアボールを与える。
続く畠山は空振り三振に倒れたが、ここで青木が2塁へ盗塁。成功して送りバントと同じ状況へ。
続く飯原への4球目に江草がワイルドピッチ。青木は3塁へ。
飯原には続く5球目に空振り三振に仕留める。
しかし、田中浩にデットボールを与え、1・3塁のピンチ。
ここで川島慶にセンターへタイムリーを打たれ、3ー2となる。
なおもピンチが続いたが、続く福川をセカンドフライに仕留めてピンチを脱出。

6回表。
江草はワンアウトから福地・宮本に連打を浴びる。
青木はキャッチャーファールフライに仕留める。
ここでピッチャーを渡辺にスイッチ。
しかし制球が定まらず、畠山にフォアボールを与え、ツーアウト満塁のピンチ。
しかし飯原をセカンドゴロに仕留めて同点のピンチを切り抜ける。

7回表。
阪神のピッチャーはこの回から4番手の久保田。
先頭の田中浩にヒットを打たれる。川島慶が送ってワンアウト2塁。
ここでヤクルトベンチが仕掛ける。
福川に代打・武内を告げる。
しかし、ここは空振り三振に仕留めてツーアウト。
さらに館山の打順で代打・ユウイチ。
久保田は踏ん張れず、ユウイチにセンターへタイムリーを浴びて3ー3の同点に追い付かれる。
なおも福地にこの日4本目のヒット、続く宮本にフォアボールを与え、満塁のピンチ。
しかし。青木をレフトフライに仕留めて、勝ち越しは許さなかった。

8回裏。
ヤクルトのピッチャーは前の回から2番手の押本。
ツーアウトから葛城、アッチソンの代打・桧山の連打で1・2塁のチャンス。
矢野がフォアボールを選び、満塁のチャンス。
しかし、林がキャッチャーファールフライに倒れ、勝ち越しのチャンスを逃す。

9回裏。
ヤクルトのピッチャーはこの回から3番手の松岡。
先頭の赤星がレフトへヒット。平野はバント失敗。
関本はこの日3つ目のデットボールを受け、1・2塁。
金本が空振り三振に倒れてツーアウト。
しかし、鳥谷がライト前ヒットを放ち満塁のチャンス。
ここで葛城は押し出しのフォアボールを選び、4ー3で阪神が連日のサヨナラ勝ち。
この日、読売が名古屋に負けたため、優勝へのマジックナンバーは2つ減って「18」となった。

この試合はヤクルト15、阪神12と残塁オンパレードの試合。
特にヤクルトは4度の満塁のチャンスで、得点になったのが3回の1点だけ。
初回の青木のツーベース以外全てシングルヒットやった、というのが響いたか。
15本のヒットで3点はいくらなんでも効率が悪い。

対する阪神も初回の3点以外、チャンスを作っては凡打の山。
相変わらず打線は湿りっぱなし。

福原は4回を投げて被安打8。
これで1失点で済んだというのが奇跡。
まぁこないだノーゲームになった試合では全部球が中に集まって大きいのを打たれていたので、ヤクルト打線の小粒さに助けられただけ。
こんな奴しかファームから上げられんのか??

そんなイライラの展開の中で光ったのはアッチソン。
前日も2イニングをきっちり抑えたが、この試合もヤクルト唯一の3者凡退イニングを作った。
この試合の流れを阪神に持って行ったのは間違いなくアッチソンやろう。

まぁ試合後にどんでんも言っていたが、残り試合が30を切っている。
もう試合内容云々よりも1つの勝ちが阪神には良い薬。
という意味では大きい1勝。

今日はリーソップが昇格即先発。
そして昨日の試合でデットボールを受けた関本が欠場で、今岡が昇格した。
…ということで、今日の試合の感想は後ほど。

最後に。
やっぱり甲子園で歌う我らが国歌は最高だ!!

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