20091213 PickUp牝馬限定戦

明日（…ってもう今日やけど）はこのレース見るために現場行ってきます。
フリーパスですしね。


阪神１１Ｒ　阪神ジェベナイルフィリーズ（ＧⅠ）　Ｄ

外回りコースになった３年の勝ち馬（ウオッカ・トールポピー・ブエナビスタ）に共通していたもの、それは１８００ｍを走った経験がある、ということ。
今年のメンバーでそれを満たしているのは３頭だけしかいない。

そんな中でも本命に推すのはアパパネ。
デビュー戦、福島で１８００ｍを経験している、というのもあるが、それ以上に前走の赤松賞の勝ち方はかなり強かったと思う。
その後は昨年の同厩馬で２着に入ったダノンベルベールと同じく、栗東に早めに入厩し、調整が進められてきた。
輸送の心配なく調整出来る今回は十分勝ち負けのチャンス。

相手はアニメイトバイオ。
この馬もデビュー２戦目の未勝利戦で札幌の１８００ｍを走っている。
それもあるが、２走前のサフラン賞も強い内容で勝ち上がり、さらに前走の京王杯２歳ステークスでは、スタートで後手を踏んで最後方からの競馬を強いられながらも、直線だけで１５頭をごぼう抜きして２着に突っ込んできた。
２走続けて出遅れてはいるが、確実に追い上げる脚がある。ここも有力。

３番手は穴でメイショウデイム。
こちらは４戦全て牡馬混合でのレースで戦ってきた。
２走前のかえで賞からは差す競馬をするようになり、前走ではしっかり差し切った。
一気にメンバー強化だが、十分通用しそう。

ファンタジーステークス組ではやはりタガノエリザベートか。
終い一気に伸びての快勝劇は鮮やかだった。ここも十分通用するだろう。

あとは新馬１戦のみだがタガノパルムドール、休み明けのシンメイフジを。

◎１８．アパパネ
○　６．アニメイトバイオ
▲　１．メイショウデイム
△　８．タガノエリザベート
×１０．タガノパルムドール
×１６．シンメイフジ