INAちゃんのボヤキ★

ビッグマンのボヤキ&日記…って最近競馬予想blogになっとりますがw

早くも阪神大賞典回顧。

2006-03-19 23:32:51 | 競馬回顧
いやぁディープインパクトの強さだけが目立ったレースでしたね。
終わった当日ですが一応、回顧残します。

<ラップタイム>
勝ち時計 3:08.8
ハロンタイム 13.1-11.9-11.8-11.8-12.3-12.3-12.8-13.0-13.1-13.1-13.3-12.8-11.9-12.0-13.6
上り 4F 50.3-3F 37.5

何も行かないと見るや、トウカイトリックがハナに立つ。
1000m通過が1分00秒9、2000m通過が2分05秒2、と1000~2000が一気にドスローに落ち着く。
残り1000mから上がりの競馬になると思われたが、前日から馬場が重かった影響か、前にいる馬が軒並みバテる。
そんな中、3角から馬なりで進出したディープが次元の違いを見せ付けて楽勝。
2着は逃げたトウカイトリック。3着は前で競馬したデルタブルース。

勝ったディープインパクト。
パドックテレビで見た感じは、2キロしか馬体重が増えなかった影響か、若干腹回りが巻き上がっているように見えた。
が、有馬記念の時よりデキは良くなっているように感じた。
1周目の3~4角で少し持って行かれそうになっていたが、そこを豊がなだめるとあとは終始落ち着いていたと思う。
2周目3角から上がろうか、と思って進出を開始すると、前のバテバテ集団をあっさり交わし4角先頭。
直線は肩ムチを2,3発入れた程度での大楽勝。
今日のレースを見た限り、天皇賞は全く問題無く大楽勝しそうな感じがする。
欲を言えば、もう少し馬体が戻っていて欲しかったくらいか?

2着のトウカイトリック。
何も行かないならこの馬が行くと思っていた。すんなりハナに立つと、かなりペースを変えて逃げる。
ディープには4角であっさり交わされたが、終始前で運んだお陰で粘れた。
天皇賞出るなら、もう一度この作戦でええんかもね。
ひょっとしたら前で引っ張る展開の方がいいのかも知れない。

3着のデルタブルース。
3番手で競馬を進める。が、2周目3~4角でもう手応えが怪しくなると、前にいたトウカイトリックも交わせなかった。
パドックテレビで見た感じは、8キロ絞って外側を周回してええ感じやったと思ったが…。
今回この展開であっさりディープに交わされた事を考えると、本番巻き返せるとは到底思えない。
馬券圏内で一考するかな?ていう程度やな。

インティライミはテレビで分かるくらい、両前にエクイロクスが塗ってあった。
やはり脚元は悪化している。
レースでは2番手を進んだが、2周目3~4角で追い出しを開始すると全く脚色が無くなっていた。
雨が残っていた方がまだ戦えた??そういう問題じゃない。
古馬とは全く戦えない事がこのレースで十二分に証明された形だ。
レース後、大坪元雄は「距離が長かった」とか何とか解説していたが、距離云々の問題じゃなくて、単に実力が無い馬だということ。
個人的願望としては、天皇賞をパスして宝塚記念にぶっつけで出てきて欲しい。馬券的に大カモだから。
これからもGⅠ戦線では全く無視してええやろ。

まぁ感想としては、ディープインパクトの予行演習やったな、という印象だ。
あと、デルタブルースは本番の評価下げてええかなぁ。

来週日経賞で、次の週が大阪杯。で、天皇賞路線は見えてくるか?
コスモバルクが勝ってくれて、本番逃げるようなら面白いかも??とは思っていますが。
とりあえずはディープインパクトの相手を探しましょう。じっくり考えます。

フラワーカップは明日にでも回顧しようかな。
牡馬クラシックトライアルは火曜日にまとめて回顧する予定です。
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20060319予想

2006-03-19 01:14:53 | 競馬予想関連
今日は一日雨でしたねぇ。明日も残るんでしょうか…。
さて、明日は国民的スーパーホース(笑)の登場です。仁川はまた人多いんでしょうね。
一応仁川から行きましょうか。

阪神11R 阪神大賞典(GⅡ)

逃げ馬が不在。ドスローが濃厚。
ディープは多分、中団より後ろからじっくり構える作戦やろうな。
で、本命は言うまでも無く…

◎ 2.ディープインパクト

有馬記念。菊花賞よりデキは落ちていたかな?
道中後方を進み、3角から予定通り進出を開始したが、早めに抜け出したハーツクライに苦杯をなめる。
だが、予想していた負け。内容としてはこの馬の出来る競馬をしたと思っている。
今回、ハーツクライのような競馬をするような馬も見当たらないので、ここは確勝でしょ。

相手は迷ったが…

○ 8.デルタブルース

有馬記念、京都記念と後方から末脚を活かす競馬で共に惨敗。
やはり菊花賞勝った時みたいに前々で競馬をして、長く脚を使う方がこの馬には合っていると思う。
今回その競馬で勝った岩田に戻るので、ここは対抗評価。

基本的にはこの一点かな??でも馬連じゃ点かへんので、3連複または3連単を狙おう。
で、

△ 1.トウカイトリック

多分これが逃げるんやろうな。
ダイヤモンドSは失速したシェイクマイハートに不利を受けた分、差し届かずの3着。
ハナ切って粘る形にしたら面白いかも??

× 5.ファストタテヤマ

多分ディープの後ろで競馬するんやろうけど、密かに3着くらいないか?

インティライミは徹底消しで。
道悪がええとかそういう問題じゃなくて、やっぱりダービーで5馬身離されたのは紛れもない事実。
日経新春杯。テレビでパドック見た時に仕上げてきたと思った割に伸び切れずに3着。
元々爪が良くない馬。反動あるやろうな、と思ってたら今週の誌上パドックを見ると明らかに右前エクイロクス。
これがデルタブルースより前にいるとはとても思えないので。


さて次は中山。

中山11R スプリングステークス(GⅡ)

レース展開は…京成杯逃げずに何も出来なかったニシノアンサーと、弥生賞逃げたモエレソーブラッズの争いか?
リシャールはその直後の好位。
展開予想は平均より少し速いペース。
で、本命は…

◎ 3.フサイチリシャール

共同通信杯。2番手でじっと我慢し、直線抜け出しを図るも、最後アドマイヤムーンに差される。
でも悲観するような内容じゃなかったし、むしろこの馬の可能性を感じた。
ここは脅かすような相手もいないので、ほぼ確勝級ですな。

○ 12.エフセイコー

若竹賞。好位の内でじっくり構えて、直線外に持ち出すと、馬場の間を抜け出して勝利。
時計は確かに平凡かも知れないが、内容的には良い内容だったと思う。
ここはあまり人気にならないやろうから狙いたい。

▲ 13.トーホウアラン

フサイチを唯一負かせそうなのはこれではないか?
セントポーリア賞はそんな可能性を感じさせてくれる内容だった。
この馬もここが試金石だが、ひょっとしたらフサイチ負かして皐月賞候補に?

あとは、
△ 16.メイショウサムソン
× 5.ナイトレセプション

ドリームパスポート、ダイヤモンドヘッドは既にフサイチと勝負付けが済んでると思うので、ここは思い切って切ってみたいと思います。
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