チャムとウイジとナナとモモ

アメリカ生まれのチャムとウイジの近況を、
日本のおじいちゃんに報告してます。
通りすがりの方も、どうぞごゆっくり~。

ぱん!

2014-02-08 | 育児
おいしいパンこと、クリームパンに行ってきました。

ケーキもあるよ。



甘くなくて美味しいシナモンロール。
アメリカのシナモンロールには、鬼程砂糖がかかっていますが、こちらは苦めのキャラメルソースのみ。



木の実をむしりまくるウイジ。


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えーかれこれ数日前の事になりますが、熊夫さん宛に誕生日カードとプレゼントが届きました。

全然ステルスしていませんが、親戚のお兄ちゃんが「蛍光灯バンド」と言うバンドをしていまして、海外での評価も高く、熊夫さんの好きなタイプの音楽なので、CDを注文していました。
親戚のよしみで、バンドメンバーのサイン色紙を付けてくれました。

で、それを父が日本から送ってくれたわけです。
誕生日カードも別に。

そのお礼メールをポチポチしていると、熊夫さんが「ちょっと待って。俺がもらった物だから、俺がお礼書かなきゃ」と止めました。
そうですね。
夫のための礼状を妻が代筆すると言うのは、日本の一部の習慣化も知れません。
本人がお礼をする。
言われてみればあたりまえなんでございますが。
でもこの場合、私の親戚が送ってくれたんだから、私が書いても良いと思いますけどね?

じゃあ私書かないですよ。
良いんですね?
良いんですか?
本当に良いんですか?

そして昨日、「書けたんですか?」と確認すると、案の定書けていませんでした。

それというのも、熊夫さんはチャムと同じタイプの学習障害を持っていて、極々普通の文章を書くのにえらい時間がかかるのです。
手紙は書けないのに、コンピューターのプログラミングは出来る。
意味がわかりません。

それが原因で、付き合う前に熊夫さんのしたためたラブレターが「:)」の顔文字(スマイルマークを表している)だけで、全く誠意が伝わらず、しかもアメリカ式の顔文字を知らなかったので、「なにこの紙ゴミ」とすら思ったわけでございます。
ラブレターは意味がわかるように頑張って書いて下さい、とお願いしたので、その次は「♡」と書いてありました。
最近は努力して三行以上のカードももらえるようになりました。
が、やっぱりメールの返事は苦手なので、携帯メールの返事はなかなかもらえなかったりします。
フェイスブックの投稿も滅多にしません(私が頑張って英語で投稿していると言うのに。

でも、ものすごく頑張れば書けるのです。
長文だって、卒業論文を出すくらいは、全身の毛穴から血が吹き出るくらい頑張れば書けるのです。
(それが原因か卒業が遅れまくって、先に仕事すると言うミラクルをしていた程)

フレーフレー熊夫。
がんばれがんばれ熊夫。

と、応援しましたが、今日もまたメールを出せなかったみたいです。
なんか、他にも熊夫さんからのメールを待っている人が居るかも知れないので言っておきますが、気長にお待ちください。。。
わざと無視したりしているわけでは無いのですって。。。

熊夫さんの頭の中が、いまいちわからないのでした。
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