「僕がコロナの問題で取り上げるべきだと思ったのは、医療という、人間の命が関わり、巨大な公的資金とグローバル資本主義と言われる中で巨大なマーケットのお金が関与する医療という世界において、特に日本は財政危機だと言われながら医療に関しては何十兆円というお金が支出されるこの医療という問題において、腐敗が横行しているという疑義を示している。ここで腐敗が横行しているということが放置されているというのは、国が滅びる、滅びないという問題とは違うかもしれませんが、我々日本国家そのものの質的な腐敗を意味している。こんな不当なことを放置している国家は、仮に地震もなく存続していたとしても存在しないのと一緒、野蛮国家です。人の命を使って金儲けして、そしてそれを暴こうとする科学者をつぶすなんていうのは、そんな国は国家としてあたいしない。戦争とか巨大地震とは違う問題かもしれないけれど極めて深刻。」
(ニコニコ動画)
2022/11/27 -京大レジリエンスfestival-
藤井 聡 京都大学大学院教授(レジリエンス実践ユニット長)
宮沢 孝幸 京都大学医生物学研究所 附属感染症モデル研究センター 准教授
高野 裕久 京都大学地球環境学堂 地球益学廊 教授
https://www.nicovideo.jp/watch/sm41426422
(ニコニコ動画)
2022/11/27 -京大レジリエンスfestival-
藤井 聡 京都大学大学院教授(レジリエンス実践ユニット長)
宮沢 孝幸 京都大学医生物学研究所 附属感染症モデル研究センター 准教授
高野 裕久 京都大学地球環境学堂 地球益学廊 教授
https://www.nicovideo.jp/watch/sm41426422