たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

冷え込んできました

2015年12月03日 00時01分37秒 | 日記
 このまま負けるわけにはいかない、なんとかしなければとネットで求人を見ていたら、だんだんと気持ちが追い詰められていきました。以前はアルバイト情報誌だったはずのものにさえ、やたらと知らない名前の派遣会社のツリネタらしき求人広告がたくさん出ています。なんだか安心して働ける場所に出会う入口に立つことさえ至難の技になってきているような感じがします。本当に日本は危ないことになっています。そういう労働法制ばっかり進んでいるのですから当然のことです。人が大切にされない社会へと流れは加速していくばかりだと感じます。この中をどうやって生き延びていけるのか。師走、忙しそうにしている人たちをみていると少し手伝ってあげたくなります。ちょっとアルバイト代出れば私やれると思うんですけど、マッチングはむずかしいです。

 一年前の今頃からボランティアで動き始めていればよかったなと思います。雇用保険を給付中でまだ追い詰められ感はなく闘いに気持ちを集中させていました。一定の結果が得られると信じて必死に踏ん張っていました。途中で投げ出していたら、言うべきことをちゃんと言わないで終わっていたら、それはそれですごく後悔が残って気持ちの整理がつけられなかったかもしれません。どうなったいたら絶対に正解だったというものはどこにもありません。自分がどう受けとめるかしかありません。簡単には引き下がれない自分の性分を考えたら、どっちみちこういう道を歩んでいたのかなという気もします。まだ自分に可能性があると信じたいです。手帳を読み返していると3年前の、職場の言葉にいいようのないストレスでどうにかなりそうな私がいました。大会社の組織替えに振り回された揚句のあんまりなやり方にすごい怒りをため込んでいました。だれにもいいようのなかった怒りと悔しさ。本当にヘンでした。よじれていました。よじれに耐えきれなくなっていたのに生活があるので必死に耐えていました。社会の仕組みのヘンに耐えていました。思い出すと辛くなります。誤解を承知でここにまたさらけ出したいと思います。

「2012年11月22日(木)

人の悪口は言いたくないし、ずいぶんこらえて我慢しているつもりだ。でもそれは必ずしも人に伝わらない。残念ながら・・・。
こんなややこしい難しい中を、私にはこれ以上無理だな。
よかれと思ってやっていることが全て裏目にでる。
私は目ざわりでジャマなんだ。
これ以上辛抱してがんばったところで何かご褒美があるわけではない。
もう終わりにしようと思う。
収入は途絶える。
家に帰ってゆっくり考えてもいいかな。
ただい、Y君がなんていうかだけど、これ以上がんばってもしょうがない。
コソコソ言っている人たちは、自分たちでできるっていうことなんだからやればいい。
やってみろ。私はもう知らない。

怒り・・・怒り・・・。

表現するのはむずかしい。」

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