(64) 岸田首相「10年後でも政治責任を問われる」 領収書公開で「脱税議員の保護法」との批判に 衆院決算行政監視委(2024年6月17日) - YouTube
「衆議院決算行政監視委員会は17日、岸田文雄首相出席のもと質疑を行った。立憲民主党の井坂信彦議員は、自民党の政治資金規正法改正案における政策活動費の透明性について「領収書を10年間非公開にすることで、時効で逃げ切れる脱税議員の保護法になっている」と指摘。
これに対し、岸田首相は「毎年の報告と10年後の公開、第三者機関の設置によって政策活動費の透明性を高める」と答弁し、続けて「10年後、不都合が確認された場合、当然政治責任を問われることになる」と述べた。また、各議員の領収書公開のルールについては「今後、各党各会派で検討されるべき事項」とした。」