医師日記

「美」にまつわる独り言です
水沼雅斉(みずぬま まさなり)

エッセネ派神殿の美5

2007年05月29日 11時40分50秒 | Weblog
 んな、アホな?!ってお思いでしょ?

 僕もそう思っております。


 ヘブライ語は、みなさまご存知かもしれませんが、母音がなく、子音だけから想像して意味を探ります。

 詳しくは分かりませんが、そういう読み方なので、冷静に考えれば、予言であれ未来の史実であれ、いかようにでも都合よくとらえることができる、というようにも感じておりますが・・・でも、それでも何だかくすぐられちゃいますでしょ?

 疑いが強くとも、ちょっと気になる方は、下記をどうぞ。

http://www.246.ne.jp/~y-iwa/yobichishiki2.htm

 ですから暗号解読のためにも、トーラーの写経の際、万が一、一文字飛ばしてしまっても大変なことになるわけですから、一字一句間違えることは許されないわけです。

 数学の確率という概念は実は、旧約聖書解読のために進歩したという側面もあるとも言われ、またコンピュータを開発したのは、それを解読するためのユダヤ人によるという話も有名です・・・ホントかなあ?

 でもイスラエルは医学を含め(医療用レーザーなどはイスラエル製が多い)、科学技術は最先端です・・・たぶん。

 聖書の暗号解読のための、デコーダーもパソコンでダウンロードできます。

 その手のトンデモ本(?)もありますよ・・・当然読みましたが。



 さてエッセネ派・・・彼らは各地に散らばり、その中でも死海のそばのクムラン洞窟で隠遁して営みを続け、「死海文書」を記した宗団をクムラン宗団と呼びます。

 現在、ある意味世界の中心でありながら、世界で最も平和から見放されてしまっているといっても過言ではない、皮肉にもその名が「イール・シャローム(平和の町)」に由来するエルサレム・・・