ミントティーをのみながら

午後のひとときお茶を飲みながらの独り言です

母親

2009-04-22 | MY ノート
        


和歌山毒物カレー事件の被告、林 真須美が最高裁でも、
「死刑」の判決がでた

被害者・遺族の方たちにとっても
本人の自供もなく、反省の言葉もないまま
あれからもう十年がたっているんですね

状況証拠は充分被告の犯行を物語っているのに
まだ、抗告して、争う気持ちのようですが

被告の母親はあの世でこの判決をどう思っているのでしょうか
母親もきっと被告の被害者だったと思っています



偶然にも、タレントだった清水由貴子さんが自殺というニュースを目にした
動機はわからないけれど母親の看病疲れになるものだと想像される
精一杯介護し、自分の生命を終わりにすることで
長く辛い毎日から解き放たれようとしたんですね
可愛そうで人事ではなく涙が出ました
ご冥福を祈ります



人によって母親に対する気持ちがこんなにも違います

かたや母親の死を利用する女

かたや母親の犠牲になり、命を絶つ女


思いは複雑で考えさせられます

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2 コメント

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自供なく (とほ)
2009-04-29 07:31:16
状況証拠から限りなくクロで極刑となっても、絶対の確信が
ないと、執行は躊躇してしまいそうです。

神様が真実に基づき、裁いてくれたらなぁ。
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Unknown (Unknown)
2009-05-06 20:56:29
    とほさんへ  

裁判員制度が始まると、普通の人が“死刑”を選択することもありえますよね。
複雑な気持ちになりそうです。

まあ、選ばれる事はなさそうですが。
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