今夜のテレビ「バンビーノ」の中の一場面
料理人を目指す主人公・伴はそのチャンスであるコンテストの参加を万感の思いで断るシーンは
店に行くときも走り、そして辞退を伝えた後も走る
その姿を見た、副シェフは「なぜ走るんだろう」と言う
一緒にいた支配人やホールの責任者は「青春だからだろう」と言う
そういえば、事ある事に走っている・伴
私の若い頃を思い出してしまった
勤めていた会社の中で、隣の事務所へ行くときはいっつも走っていた
事務所と隣の事務所の間に車庫、倉庫があるので
そのコンクリートの土間を何かにつけて走っていた
ポニーテールの髪をユラユラとさせながらひたすらに
走りながら、なぜ走るんだろうと思っていた
25歳くらいの頃には走ることを止めていた(落ち着いたのかなあ)
その答えが「青春だから」なのか
今日、若い頃に不思議に思っていた行動の謎が解けた思いです
よく「元気いいねー」って言われたっけ。
あの頃は青春真っ只中なんて思いもしませんでした。
過ぎ去って気づく貴重な時間です。
ひたすら走っていました。
色々なことに興味があり、知りたがり、やりたがりでした。
それが年をとる毎に落ち着き、走り回ることも少なくなり、敏感な感受性も失われてきたように思います。
良いのか、悪いのか複雑です。
目の前のことに一生懸命で、ひたむきで。
あまり、遊んではいなかったですよ。
「会社のお嫁さん」と言われてました。
もう少し遊んでいたら良かったのにと思うほど。
私は体力がなくて 若い頃から走ってはいませんでしたが
最近は ○○までに あれとこれをやって・・・、と思うと 走ります!
若返りました!(笑)
青春で走るのは 夕陽の砂浜だけじゃなく、車庫や倉庫も走れるんですね。。
したいこと、見たいことなど沢山ありました。
今でも、と思いますが、若い頃とは違って落ち着いてしまいました。
のんびりしすぎです。
でも、歩く速度は早いです。
そのときの名残でしょうか。