今、雑誌クロワッサンに連載されていた「しいちゃん日記」群ようこ著を読んでいるんですが
ネコ好きな作者が書くネコは、とても感情豊かで
もーー、人間みたいです
我が家も私の子供の頃三毛ネコ(雌)を10年くらい飼っていたことがあります
近所の小学校の校長先生(猫屋敷で7~10匹)のところからもらってきたもので
よくネズミを採り、狩猟ずき(ネズミ・エゾリス・雀・モグラなども)で綺麗好きなネコでした
この本を読むと、あーあの時はこういうことだったのかということが多く書かれています
判って上げられなくて可愛そうだったなあとも思います
ネコがこんなに多くの感情表現をするものなのかという事が判っていなかったのです
同じ飼われるのなら、作者のようにネコを大事にする人に飼われると幸せですよね
子育てしているような、打ち込み方なんですから
ペットに癒されることが多いと聞きますが、飼い主の無知なのはどうしょうもないなあ
と、あらためて思います
この頃犬よりもネコの方が可愛く思えるんです
最近、紐で繋がれて飼われているネコ見かけます
好きなところへフラフラと出歩かれるのは困るんでしょうね
犬のように散歩させている人もいます
ネコからすると、迷惑なんでしょうけれども、飼う環境に合わせているのでしょう
ネコが可愛いとか、以前我が家で飼っていたネコの話ばかりするので、家人からは怪訝な反応です
ええ、どんなに可愛くっても飼いませんよ
マンション暮らしですから
ベニバナトチノ木 トチノ木 …高い街路樹なのでピンボケです