横浜ベイスターズの石井琢朗(35歳)選手は、
12日の楽天との交流試合で2000本安打を記録した。
プロ入り当時は、投手だった。
四年後に野手転向を果たし、がむしゃらに突っ走ってきたが、
家族(妻、2女)の存在が励みになり、達成する事ができた。
劇団青年座の俳優、津嘉山正種さんは昨年6月に、
脳梗塞で倒れ、一時は俳優の命とも言えるせりふを、
流ちょうにしゃべることができなかった。
「昨年の仕事は大事を取って休み、今回の『団平』に賭けた。
舞台で活躍することを励みに辛いリハビリーに耐えてきたと言う。
また、タレントの坂上二郎さんも脳梗塞で倒れたのはゴルフのプレイ中。
偶然いっしょに回っていた仲間が医師で、早期治療が出来た。
左手と左顔面にはまひが残り、ろれつが回らなかった。
リハビリーが始まり、「やっぱり舞台が好きだから、
もう一度舞台に立ちたいという目的があったから、がんばれた」と、
活躍する姿を想い描き
励みとして頑張って再起出来た。
どんなに精神力の強い人でも、『励み』になるもので、自らを鼓舞し、生活を支えていると思う。
こと野球に関しては、努力でなんとかなる世界では
ないと思ってます。
投手ではあきらめたのかわかりませんが、野手としての自分を信じ、
頑張るその精神力。
個人的には、内情はどこの家も似たりよったりっていうほうがいいなぁ(笑)。
プロだから当たり前と見ていましたが、陰の努力を知ると、見方がかわります。
凄いですね。
投手から野手に転向して、活躍したのは巨人軍の川上哲治さんもですね。
この位の努力したら、私はスーパーウーマンです。中途半端に生きてます。
有る意味、幸せ者です。
これでも一応、ベイスターズファン・・・なのに、ブログには全く石井選手関連記事は無し(^_^;)
一度挫折を味わった時に、そこから這い上がれるかそのまま落ちていくか・・・そのちょっとだけ違う心の持ち様が後々の大きな違いに繋がっていくんですね。分かっているけど、実行するのは難しい。σ(・・)もほんと中途半端です
ベイスターズファンでしたか。
石井選手は凄いですね。巨人戦みていると、いつも何かやりそうで、落ち着きませんよ。
“技師”とでも言いましょうか、活躍は見事です。
2000本安打のインタビューでは、涙が見られました。
こちらも、胸が詰まりました。
これからも、活躍してほしい選手です。