ミントティーをのみながら

午後のひとときお茶を飲みながらの独り言です

「春告魚」が我が家にやってきた

2011-03-25 | MY ノート

         

 

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一昔前なら春告魚といえば、 ニシン。
 『ニシン来たかとカモメに問えばぁ』とソーラン節で歌われる、あのニシンです。
 ニシンの旬は春です。
  北海道、蝦夷地ではニシン漁で冬が明けて
  春の訪れを感じたところから、春告魚と呼ばれました。……あるブログより
 
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  友人からメールで「「ニシンを届けてくれる」ときた

  小樽方面の海にここ数年『群来』(くき)という現象を起こすほど、ニシンが獲れている
  彼女の家業は漁師さん
 
  子供のころと違って、最近は魚の種類も豊富なので
  ニシンは、お刺し身で食べること以外は、数十年食べてなかった
  (父親がニシン好きだったので、食べているのを見てはいましたが)
 
  それが、夕食前に15匹届きました
  とても大きくて、26㎝のお皿からはみ出でてます
 
  主に調理したのはもちろん家人です
  お刺し身と、塩数の子と、塩ふり焼き用と、ヌタ用に分けて下ごしらえした
 
  後始末に大変な思いをした
  ウロコと、数の子がザルやボールにびっちりついて
  たわしでこすっても、こすってもとれません
  粘着性のようです


       


  味のほうは ?
  もちろん美味しいです
  始めはお刺し身にして食べました
  身の柔らかい のが「にしん」と思ってましたが、今回のはコリコリです
  こんなに硬いとは、初体験です
 
  活きのよいということは、何ものにも代えられないほど旨いものです
 
  いいなあ、漁師さんは
  いつもこんなに美味しいもの食べることができて
 
  今まで食べていたニシンは偽物 ? と思うほどでした