お歳暮を贈る季節になりました
さて、今年はどんなものにしょうかと数日前から悩んでいる
一方的なものではなく、向こうからも届くし
それに見合ったものが良いと思う
例年同じ様な物になってしまう
『 ? 』と思うこともあるが、慣例になっていてしようがないとも思う
今読んでいる「損得感情」村松友視著 には、
「贈物が届くとすぐお返しをするというのは、貧乏性というよりも、世間を泳いでゆくための
浅い知恵に見えなくもない」
「人間『借り』をつくる度胸というのも必要だ
じっくりと“無礼”を貯めて、チャンスがきたらヒットを打つくらいの楽な構えが、
このせちがらき世にはきわめてむずかしいらしいのである」
本当にそう思う
ヒットを打ちたいなあ、と思っても世間を泳ぐ浅知恵がムクムクと出てくる
友人Aが、12月初めになると必ず電話してくる
「ハタハタの飯寿司を買ったので、途中で待ち合わせよう」と
ああ、お歳暮として考えてくれるのだなあと思った
戴く以上は、こちらも何かしらのお返しをしようと考えた
「六花亭のマルセイバターサンド」の詰め合わせにしようかなあ
彼女は一番これが好きだと言っていたしね
買い物に行って気が変わった
約束の日に彼女の都合が悪くなるのは、毎年のことなのだから
食べ物はまずい !!!
眼に入ったのは「真っ赤なシクラメン」
これなら、数日たっても大丈夫だから
あと、「MAMA IKUKO」のバスグッズを付けて贈ることにした
親戚2軒と、友人・知人が3軒
何にしょうかなあ
やっぱり悩んでます
追伸:::やっぱり友人Aは、体の具合が悪いので2日延ばして欲しいと言って来た
予感的中です。実際には何日になるかなあ。まー花だから見て楽しんでいようという余裕もありますが