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「to不定詞」の形容詞的用法【 |連続| 第1422回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 6 for the month of September.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

飛んでいるのか、飛んでいないのか。
「「to不定詞」の形容詞的用法」について、「Science girl」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

「to不定詞」の形容詞的用法

▷今日の例文

英文 
Nothing to see here.

訳例
ここには見るべきものはありません。


実際のニュース英語はScience girl

▷解説

「to不定詞」には副詞的用法、名詞的用法、形容詞的用法があります。

副詞的用法:「~するために」という目的を表すものなど
例▷ I study English to become a cabin attendant.
(私はキャビンアテンダントになるために英語を勉強しています。)
「to become a cabin attendant」は、動詞「study」にかかっています。

名詞的用法:「~すること」という名詞のような意味になる
例▷ I like to study English.
(私は英語を勉強することが好きだ。) 
「to study English」の部分は名詞の役割をしています。ですので動詞の目的語、主語、補語になったりします。

形容詞的用法:「~な(名詞)」「~という(名詞)」「~のための(名詞)」「~すべき(名詞)」といった形で名詞を修飾(説明)する役割を持ちます。
例▷ I need water to drink.
(私は飲み水が必要です。)
この文の場合「to drink」が直前の名詞「water」を修飾(説明)しています。

「今日の例文」の「Nothing to see」の部分は、「形容詞的用法のto不定詞」で、「to see」が直前の「Nothing」を修飾(説明)しています。意味は「見るべきものは何もない」です。 

ちなみに「今日の例文」は文になっていません。
もし省略を戻してちゃんと文にするならば、「There is」をつけて「There is nothing to see here.」などとなります。

▷その他の単語

nothing: 何もない
see: 見る
here: ここ

▷今日の例文は「Science girl」から





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