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使役動詞「make」【第190回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

ある家族が家の中の一階と二階を使っておもしろいドミノ倒しを成功させました。

今日は、「使役動詞「make」」について、「Now This」」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 使役動詞「make」

▷今日の例文

 例▷ This family spent 13 hours making an intricate at-home Rube Goldberg machine — and the payoff might make you scream GOOOAAAAAL!

 訳例▷ この家族は、家の中で手のこんだルーブ・ゴールドバーグ・マシンを13時間かけて作りました。その報酬は「ゴーーーーーーーール」という叫び声をあげさせることかもしれません。


 
▷解説
 
 「make」は「作る」などの意味ですが、使役動詞となって「〜を〜させる」という意味を表すことがあります。
 形は「make + 人 + 動詞の原形」で、「人に〜させる」となります。

 使役動詞は一般的に4つあるとされていて、以下のようにニュアンスの違いがあります。
 
 ・make + 人 + 動詞の原形 ▷ 強制
 ・let + 人 + 動詞の原形 ▷ 許可
 ・have + 人 + 動詞の原形 ▷ 当然・義務
 ・get + 人 + to 不定詞 ▷ 説得
      
▷その他の単語

 Rube Goldberg machine:ルーブ・ゴールドバーグ・マシン
 *アメリカ合衆国の漫画家ルーブ・ゴールドバーグ が発案した、普通にすれば簡単にできることをあえて手の込んだからくりを多数用い、それらが次々と連鎖していくことで実行する機械・装置のこと。*引用:Wikipedia

▷今日の例文は「Now This」から
 タイトル:Family Spends 13 Hours Making Rube Goldberg Machine




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