「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

「so A that B」構文【 |連続| 第1150回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 8 for the month of December.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

多分親だと思っているのでしょう。
「「so A that B」構文」について、「The Dodo」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

「so A that B」構文

▷今日の例文

英文▷ Wild turkeys are so obsessed with guy that he has to wear a hoop skirt to fend them off!

訳例▷ ワイルドターキーたちはこの男の人にとても夢中なので、彼はターキーたちを払いのけるためにフープスカートを着なければなりません。


▷実際のニュース映像はThe Dodo

▷解説

「so that構文」には、主に2つのタイプがあります。

①「so A that B」
Aには形容詞・分詞や副詞が入り、Bには文が入るのが普通です。意味は、「とてもAなので、Bだ」となります。
例▶This noodle is so spicy that I cannot eat it.(このラーメンはとても辛いので、私は食べられない)

②「C so that D」
Cには文が、Bにはcanを含む文が入るのが普通です。さらに日本語にする場合は、二通りの訳し方があります。

訳し方(1)
「Cです、だからDです」▷「I have cleaned up the bathroom so that you can use it anytime.(トイレをキレイにしたので、いつでも使えますよ)

訳し方(2)
「DできるようにCしました」▷「I have cleaned up the bathroom so that you can use it anytime.(あなたがいつでも使えるようにトイレをキレイにしました)

文脈に合わせてどちらかを選ぶ必要があります。
  
「今回の例文」は①の形です。

なお「so A that B」「C so that D」の「that」は省略されることがあります。
     
▷その他の単語

wild turkey: 七面鳥、ワイルド・ターキー ※北米で飼育される七面鳥(Agriocharis ocellata)の野生種。
be obsessed with: ~で頭がいっぱいである、~に取りつかれている、~のことしか考えてない、~に夢中である
guy: やつ、男
hoop skirt: フープスカート ※張り輪を入れてふくらませたスカート。
fend off: 〔攻撃などを〕受け流す、払いのける、かわす

▷今日の例文は「The Dodo」から
Wild Turkeys Go Nuts About Guy On Motorcycle!


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「使い方」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事