「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

分詞構文【第832回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

アメリカのナポレオン・ディファイアンス・アンド・ウェスタン鉄道にはぐにゃぐにゃと歪んでしまった線路がありますが、貨物列車がそれでも走っています。

「分詞構文」について、「The Sun」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 分詞構文

▷今日の例文

 例▷ Going very slowly, they were able to carefully drive the massive freight train safely along the stretch of bendy tracks.

 訳例▷ 非常にゆっくりと進んだので、ゆがんだ線路が続いているのに沿って、大きな貨物列車を安全に注意深く走らせることができました。
 

▷実際のニュース映像はThe Sun

▷解説

 このブログで何度も解説しましたように「分詞構文」には一般的に、
 ・結果や続き(〜、そして〜)
 ・時(〜する時)
 ・同時進行(〜しながら)
 ・理由(〜なので)
 ・条件(〜ならば)
 ・譲歩(〜だけれども)
 の6つの意味があります。

 ある分詞構文がどの意味になっているのかは文全体を読んで判断するしかありません。
 また明確に上の6つのうちのどれかを判別できない場合もよくあります。
 そうした場合は文脈に応じて日本語の訳を考えていくことになります。

 「今日の例文」では、「Going very slowly」という分詞構文が使われています。
 そして意味としては上記6つの中の「理由」と考えることができます。

▷その他の単語

 slowly: ゆっくりと 
 be able to: 〜ができる
 carefully: 注意深く
 massive: 巨大な
 freight train: 貨物列車
 safely: 安全に
 along : 〜に沿って
 a stretch of A: 一続きのA
 bendy: 曲がりくねった
 tracks: 線路

▷今日の例文は「The Sun」から
Train Tackles Bendy Tracks

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