「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

仮定法過去【 |連続| 第1212回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 8 for the month of February.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

CGだけかと思ったら。
「仮定法過去」について、「anand mahindra」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

仮定法過去

▷今日の例文

英文▷ I hope this is for real and some company is manufacturing it. If I lived in a high-rise, this would be a priority purchase! Very innovative.

訳例▷ これが本当で、製造している会社があることを望みます。もし私が高層ビルに住んでいたら、この装置は重要度の高い購入品でしょう。非常に革新的です。


実際のニュース映像はanand mahindra

解説▷

「if」を使った仮定の表現は、基本的に3種類あります。

①未来の出来事を仮定する場合
【例】
If it rains, we will stay home.(もし雨が降ったら、家にいるでしょう。)
【解説】 
If節の中は未来のことであっても現在形を使います。主節の部分には「will」や「can」といった助動詞が使われます。

なお、実はこの形は厳密にいうと「仮定法」ではありません。
「直説法」と言われる「if」の使い方です。
でもここでは解説のために、以下の②③の仮定法と一緒に並べました。

②現在の状態を仮定する場合(「仮定法過去」と呼ばれることもあります)
【例】
If I were a bird, I could fly.(もし鳥だったら飛べるのに。)
【解説】
現在の状態を違う状態と仮定した場合の表現です。

③過去の出来事が違っていた場合を想定する時
【例】
If you had joined the party, you could have enjoyed it.(パーティに来ていれば、あなたは楽しんだでしょうに。)
【解説】
昔起きた出来事について、実際とは違ったらどうなったかを表現する場合に使います。

「今日の例文」は、「②現在の状態を仮定する場合」です。つまり仮定法過去です。 
if節の中は「lived」と過去形になっています。
主節には「would」が使われています。
実際には今高層ビルには住んでいないけれどももし住んでいたら、という仮定の話をしている文です。

▷その他の単語

for real: 本当に、本当の、実際に、実際の、本格的に、本格的な
manufacture: 〜を生産する
high-rise: 〔エレベーターのある〕高層ビル
priority purchase: 重要度の高い購入品
innovative: 革新的な、創造力に富んだ

▷今日の例文は「anand mahindra」から



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