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過去分詞の形容詞的用法【第646回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

東京に、巨大な顔の熱気球が登場しました。
「過去分詞の形容詞的用法」について、「Now This」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 過去分詞の形容詞的用法

▷今日の例文

 例▷ A hot air balloon shaped like a giant floating head was spotted above a park in Tokyo on Friday.

 訳例▷ 金曜日の東京、浮かぶ巨大な頭部のように形づくられた熱気球が公園の上空で確認されました。



▷解説

 過去分詞は形容詞のように名詞を修飾することができます。意味は「〜された」「〜される」という受動態的な受け身の意味です。
 普通は、過去分詞一語の場合は名詞の前から修飾し、数語の句になっている場合は、後ろから名詞を修飾します。

 「今日の例文」の場合は、「shaped like a giant floating head」(浮かぶ巨大な頭部のように形づくられた)が、その前の「 A hot air balloon」(熱気球)を後ろから修飾しています。

▷その他の単語

 hot air balloon: 熱気球
 shape: 〜を形作る
 giant: 大きい
 floating: 浮かんでいる、浮遊している
 spot: 〜を見つける、発見する、〜に気づく
 above: 〜の上に

▷今日の例文は「Now This」から
タイトル:Giant Head Floats Over Tokyo Park



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