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「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

getを使った受動態【第789回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

動物園でライオンがパートナーに寄りかかろうとしたところ……。
「getを使った受動態」について、「The Sun」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 getを使った受動態

▷今日の例文

 例▷ Lion gets rejected by lioness.

 訳例▷ オスライオンがメスライオンに拒否されました。


▷実際のニュース映像はThe Sun

▷解説

 「〜される」という受け身の意味を表すのが受動態です。
 受動態は「be動詞+過去分詞」で作るのが基本ですが、「be動詞」の代わりに「get」を使う場合もあります。
 例えば、「fire(クビにする)」を使って「私はクビにされた」という場合、「I was fired.」または「I got fired.」のどちらの受動態も使うことができます。

 ただ、「get」を使った場合の方が「動きが感じられる」などと言われています。

 「今日の例文」の「gets rejected」は、「reject」(〜を拒否する)の過去分詞「rejected」を使った受動態で、「拒否される」という意味です。

 be動詞を使って「Lion is rejected by lioness.」と書くよりも「gets」を使った方が拒否られ感が強くでます。

 なお、「今日の例文」はニュース記事のタイトルですので、冠詞が省略されたり、動詞の時制が本当は過去形なのに現在形で書かれていたりします。
 普通の書き方に直すと「A lion got rejected by a lioness.」となります。

▷その他の単語

 lion: オスライオン ※鳴き声はroar
 lioness: メスライオン

▷今日の例文は「The Sun」から
Lion gets rejected by lioness




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