こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
動物園でライオンがパートナーに寄りかかろうとしたところ……。
「getを使った受動態」について、「The Sun」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
getを使った受動態
▷今日の例文
例▷ Lion gets rejected by lioness.
訳例▷ オスライオンがメスライオンに拒否されました。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
動物園でライオンがパートナーに寄りかかろうとしたところ……。
「getを使った受動態」について、「The Sun」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
getを使った受動態
▷今日の例文
例▷ Lion gets rejected by lioness.
訳例▷ オスライオンがメスライオンに拒否されました。

▷実際のニュース映像はThe Sun
▷解説
「〜される」という受け身の意味を表すのが受動態です。
受動態は「be動詞+過去分詞」で作るのが基本ですが、「be動詞」の代わりに「get」を使う場合もあります。
例えば、「fire(クビにする)」を使って「私はクビにされた」という場合、「I was fired.」または「I got fired.」のどちらの受動態も使うことができます。
ただ、「get」を使った場合の方が「動きが感じられる」などと言われています。
「今日の例文」の「gets rejected」は、「reject」(〜を拒否する)の過去分詞「rejected」を使った受動態で、「拒否される」という意味です。
be動詞を使って「Lion is rejected by lioness.」と書くよりも「gets」を使った方が拒否られ感が強くでます。
なお、「今日の例文」はニュース記事のタイトルですので、冠詞が省略されたり、動詞の時制が本当は過去形なのに現在形で書かれていたりします。
普通の書き方に直すと「A lion got rejected by a lioness.」となります。
▷その他の単語
lion: オスライオン ※鳴き声はroar
lioness: メスライオン
▷今日の例文は「The Sun」から
Lion gets rejected by lioness